フィンランドの人口は510万人で、そのやく64%が南部に集中している都市に
住んでおり、北部は人口が希薄になっている。 多くの中規模の街は、
海岸沿いにあるが、その重要性は、首都ヘルシンキには及ばない。

helsink

【ヘルシンキ】
ヘルシンキは、ウーシマー州の州会で、フィンランド湾に面したでこぼこな
花崗岩の半島上にある。 沖合いの多数の島も含め、人口は93万人を超える。
文化活動の中心地で、博物館、美術館、各種の教育機関の他、主に造船、機械、
陶磁器、繊維など大企業の本社がある。

ヘルシンキの歴史は長く複雑で、隣国のスウェーデンとロシアとの関係が深い。
両国は異なった時代にそれぞれフィンランドを支配した。 1808年の火災で、
初期の定住地区が破壊した。 政府は1816年、ドイツ人建築家C.L.エンゲルを
雇い市を再建した。 エンゲルは広い道路、大きな公園、高く白いビルの建つ
ゆったりとした都市を建設した。 後年になって、首都の内部だけではなく、
周辺にも住宅地区を沢山建設したが、地下鉄が都心部と郊外を結び、市内の
交通混雑の緩和に役立っている。

【その他の都市】

タンペレ(人口17万6千)は、フィンランド第二の都市で、南部のハメ州の中心
都市となっている。 北側のナシ湖から南側のピュハ湖に注ぐ急流で、2地区に
分断されている。 1779年に都市の基盤が出来ると、1800年代には重要な
工業都市に成長した。 現在は、履物、皮革製品、繊維、金物類、紙を生産して
いる。 大学と技術カレッジがそれぞれ1校づつある。

フィンランド最古の都市トゥルク(人口16万人)は、フィンランド第三の都市で、
ボスニア湾のアウラ川の河口にあり、南西部の重要な港となっている。 製造業の
中心地でもある。 1800年代までフィンランドの首都であったトゥルクは、
スウェーデンに非常に近いため、住民の約5%は主としてスウェーデン語を
用いている。

他にボスニア湾に面した重要な都市は、工業の中心地であるオウル(人口
10万4千)、古い商業の街ポリ(人口7万6千)、ヴァーサ(人口5万5千)がある。
ヴァーサ市民の約3分の1は、第一言語がスウェーデン語となっている。

スポーツ行事で有名なのが、バイヤンネ湖の南端にあるラハティ(人口9万4千)で、
3月に冬のスポーツ大会が開かれ、国内外の人達が大勢集まる。 バイヤンネ湖の
北端にあるユヴァスキュラ(人口7万2千)は、フィンランド中央部の森林地帯に
近く、林業の中心地となっている。

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