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    タグ:ウィーン

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    国連が毎年調査を行っている、『世界の町、住みやすさランキング』において、常に
    世界のトップをひた走る、ウィーン市内の定期券のデザインが一新された。 これさえ
    あれば、ウィーン市内の国鉄、私鉄、地下鉄、バスの全ての交通機関に無制限で
    乗り降り可能となる万能定期とでも言うべきもの。

    ドイツ語圏、フランス語圏共に、『改札』というものがないため、切符を購入した際には、
    改札らしき場所で、切符に自分でパンチを押さなければ、切符が有効にはならないため、
    注意が必要。 よって、キセルをしようと思えば、幾らでも出来るのだが、度々車内に
    抜き打ちで、検札のコントローラーがやって来るため、その際に切符、または、定期券を
    所持していなければ、一か月分の定期券と同額の罰金を徴収される。

    オーストリア国鉄には、『年間券』という制度があり、こちらは、年間1万円程度の会費を
    支払って会員になると、オーストリア国鉄が全て半額になるというお得な制度。

    尚、ドイツ語圏、フランス語圏では、鉄道の中に普通に自転車を積み込む事が出来る。
    これは、日本とは、決定的に異なる点と言える。 毎日、ぎゅうぎゅう詰めの電車に
    揺られていると、物と同じような扱いを受けているような気分になるのは何故なのだろう?

    尚、ウィーンのIKEAは、ギリギリ ウィーン市外にあるため、この定期だけでは行けない。
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    この季節のオーストリアの定番と言えば、ランゴス♪ 元々は、ハンガリー
    料理だったものが、オーストリアにも入って来たもの。 同じドイツ語圏である
    筈のドイツでは、食べないらしい。

    調理方法は、パイ生地のような小麦粉の生地を、ニンニクをたっぷりと摩り
    下ろしたオリーブ油で揚げるだけ。 その他、チーズを乗せたり、お好みで、
    トマトや、ピクルス等を上に乗せて、ほぼピザのような状態のものもあるが、
    個人的には、シンプルなこのバージョンが一番お勧め。 ウィーン市役所の
    クリスマス市では、毎年、ランゴスの屋台が登場し、ホットワインや焼き栗
    (オーストリアでは、『Kastanien』ではなく、『Maroni』と言う)と共に、
    ウィーンの冬の定番となっている。

    maronirgie

    日本語には、『頂きます』という言葉があるが、ヨーロッパ言語には、その
    ような表現はない。 その代わりに、これから食事をしようとしている人に
    対して、『美味しく召し上がれ』と言います。 ドイツ語の場合は、
    『マールツァイト』『グーテン・アペティート』または、フランス語の
    『ボン・アペティー』と言い、ロシア語の場合は、
    『プリヤードナヴァ・アペチータ』と言います。

    ロシア語では、どうして主格にならないのかと言うと、その前に本来ある筈の
    『望む』という動詞が生格支配だから。 ドイツ語の場合は、4格支配のため、
    その前に付いている形容詞が、『グーテン』と4格に格変化する。 英語には、
    格変化がないが、ドイツ語の4格は、英語の目的語に相当するので、目的格とも
    言う事が出来る。

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    1179409556-2LangosSchafskseTomatenKruter
    Lángos_groß

    【お勧めの一冊】



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