東日本大震災の復興支援を目的としたフィギュアスケートのアイスショー

『NHK杯スペシャルエキシビション』が2016年1月9日、盛岡市アイスアリーナで
行われ、
昨年12月のグランプリ(GP)ファイナルで男子の歴代世界最高得点を
マークして3連覇した
羽生結弦(ANA)、女子の浅田真央(中京大)らが演技した。







今年最初の演技となった羽生は、エキシビションのプログラム『天と地のレクイエム』で
荘厳な滑りを披露。 『まだまだ僕たちが力になれることがある。 頑張って行きたい』
とあいさつした。



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浅田は『踊るリッツの夜』でシルクハットとステッキを手にコミカルに演技。 終盤に
再登場して震災のあった2011年にエキシビションで使用した『ジュピター』を滑った。

幕あいでは、休養していた昨年に被災地を訪問した際のエピソードを披露し、
『また復帰して』と言われ、逆に(被災者から)元気をもらった。 これからも少しでも
元気をあげられたらと思」と話した。

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