トーベ・ヤンソンとは、『ムーミン』の原作者として、世界中で知られている
スウェーデン系フィンランド人作家の名前。 10月23日~11月30日まで、
横浜そごうでは、彼女の生誕100周年を記念して、『トーベ・ヤンソン展』が
開催されています。

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トーベ・ヤンソンは、元々は、画家、小説家、ファンタジー作家、児童文学
作家で、その代表作が、『ムーミン』となっているが、その多彩な才能により、
晩年は、実弟に『ムーミン』の連載活動を譲り、本人は、画家としての創作
活動に力を注いだ。 フィンランドのイメージが強いムーミンだが、実際に
物語が書かれている言語は、フィンランド語ではなく、スウェーデン語。

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『ムーミン』とは、『ムーミントロール』という妖精一家の男の子の名前。
ムーミンは、連載開始当初は、ドキドキハラハラの冒険が主な内容であったが、
次第に、登場人物同士の人間模様が描かれるようになった。 最終話の
『ムーミン谷の11月』では、『諦めること』がテーマとなっており、かなり
大人向けの内容となっている。

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