最近、日本語が、どうも変だ。 日本語のローカライズは、全て日本国内で行っていると
思いきや、かなりの分量を中国他の国外に丸投げしているため、文法は合っているが、
表現が変なものや、酷いものだと、理解不能なものまである。
翻訳という仕事柄、日本語のネイティブチェックをして下さいという依頼が時々あるが、
最近では、余りにも酷い日本語が多いため、その類の仕事は全て断る事にしている。
文章能力が低い日本人の文章は、冗談抜きで、言っている内容が全く理解出来ず、
外国人が翻訳したのか、機械で翻訳したのか、それとも、日本人が翻訳したのかすら
分からなくなっているものが多い。
【日本語→英語→日本語への機械翻訳】
酷い日本語の翻訳は、この文章とさほどレベルが違わないため、これを修正して欲しいと
言われても、根本が間違っているため、一からやり直すしかない。 日本の翻訳業界は、
1~2年もすると、概ね皆辞めて行くため、コーディネーターも使い捨てで、典型的な
ブラック業界。
尚、機械翻訳を開発している理系の技術者達の英語力は、TOEICで言うと、概ね
350点程度となっており、100点満点のテストで35点しか取れない人達が制作した日本の
技術力とは、こんなレベルと言ってしまえば、それまでか。 日本には、商品等に付随する
『目に見えないサービス』という概念が希薄であるため、翻訳等の付随サービスの受難は
まだまだ続く。 全体的に、このような思考回路の人間が多数派であるため、当然、
内容が意味不明となっている日本製品に国際競争力などない。
>>トップページに戻る
クリックをお願いします☆
にほんブログ村