常磐自動車道が、いよいよ全線開業します。 ここで問題になるのが、事故を起こした、
福島第一原発の真横を通過するという事。 ついでに言うと、福島第二原発のすぐそばも
通過します。 先日の国道6号線の全線再開に続き、今回の常磐道の全線開業は、
福島第一原発の事故を完全無効化にするための、国策なのではとすら思える程。
12月9日に、福島第一原発から最寄の浪江~常磐富岡間を除いて、先行開業し、
来年のGW前までに、原発すぐそばの浪江~常磐富岡間が開業するとか。
これにより、東京⇔仙台は、東北道に続いて、この常磐道でも行き来出来るように
なるのだが、下手をすると、高速バスも、こちらの常磐道を通ってしまう可能性が出て来て
しまうため、よくよく確かめないと、期せずして、福島第一原発の真横を通過する事と
なります。 距離にすると、東北道よりも常磐道の方が、若干遠くなるのだが、常磐道の方が
平坦なため、むしろ、こちらがメインルートになってしまう可能性もあり。 溶鉱炉が
4つも水蒸気爆発(その内1つは、プルサーマル炉)した原発のすぐそばを、世界で初めて、
高速道路が開業するというのは、正気の沙汰ではありません。 このままでは、
原発事故は、なかった事にされてしまいます。 ポジティブバカとは、こういう事も
仕出かしてくれるんですかね。
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