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    カテゴリ: スポーツ

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    ロシア連邦政府 法令(2009年8月7日発令)
    ロシア連邦スポーツ・観光省は、2020年までの期間、ロシア連邦における
    『体育とスポーツの発展』のナショナルプランを推進しており、2020年までの
    期間、ロシア連邦における『体育とスポーツの発展』振興戦略の規定を踏まえ、
    この活動を促進するため、ロシア連邦内当該執行機関への協力を要請する。

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    ロシア・スポーツ庁長官 パーヴェル・コロプコフ氏

    ナショナルプラン
    『体育とスポーツの発展(Развитие физической культуры и спорта)』を
    実施するため、2016年の連邦予算費用は703億ルーブル(約1,406億円
    (ソチオリンピック前までのレートで計算すると約2,812億円))に達した。
    この情報は、電子データベース版2016年度版連邦予算計画書に記載されている。
    2015年から2017年の3年間のナショナルプランの実施に関しては、695億
    ルーブル(約1,390億円)が配分された。 したがって、この法案によって
    政府から提供された金額は、8億4,620ルーブル増加した。

    2016年度のFIFAワールドカップ2018、並びに、FIFAコンフェデレーションズ
    カップ2017準備委員会に対する連邦予算支出は、307億ルーブル(約614億円)
    に達する。 この金額は、各ナショナルプラン間の予算再配分に関連して、
    1億5,400万ルーブル(約3億800万円)増額されている。

    2016年度のこのナショナルプランへの予算配分は、2015年と比較すると、
    3億5,320ルーブル減った。 予算を変更するために、連邦予算作成に関する
    交渉を行い、2016年度のこの活動に対して、追加の予算配分が行われた。

    『体育とスポーツの発展』のための2016年度の予算は、7.1から3.4億ルーブル
    まで削減されることが予想されている。 この削減は、2016年~2020年度の
    『体育とスポーツの発展』に対する8億7,790ルーブルのコスト削減によるもの
    である。

    トップアスリートやタレントプールに対する予算配分は、31億1,000ルーブル
    から25億8,000ルーブルへと減少する。 したがって、対象プログラムへの
    総費用は97億ルーブルとなる。 この法案には、2016年度のリオ・オリンピック、
    および、パラリンピックでの褒賞を支払うための追加予算が含まれており、
    この額は32億ルーブルに相当する。 2016年度は、ユニバーシアード向けの
    施設建設費として、42億ルーブルがクラスノヤルスク地方への助成金として
    配分された。 この措置を実施するためには、追加予算が不足するため、毎年
    開催されている『SportAccord』からの4億ルーブルの経費削減が想定されて
    いる。

    更に、補助予算として、スポーツ団体をサポートするために5億1,220万ルーブル、
    大規模スポーツ複合施設『労働と防衛のための準備(GTO) 』を導入するために
    1億2,740万ルーブル、一般スポーツ施設の建設費として5億1,220ルーブルを
    補助する。

    【ロシア連邦 スポーツ行政構造】
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    ロシア連邦内における『体育・スポーツの発展』の主要な戦略目標は、
    2009~2015年までが第1段階、2016年~2020年までが第2段段階として
    定義されている。

    1)全国民にこの活動を広め、定期的にスポーツをしている一般市民の割合
     (2008年度の15.9%から第1段階として、2015年度は30%、第2段階の2020年
         には40%へ)を増やす。
    2)定期的にスポーツをしている生徒や学生の割合(第1段階で34.5%から60%、
         第2段階で80%へ)を増やす。
    3)専門競技施設で運動をする市民の割合を増やす(第1段階で20.2%から35%、
         第2段階で50%へ)。
    4) 定期的にスポーツをしている障害者の割合(第1段階で 3.5%から10%へ、
        第2段階で20%へ)を増やす。
    5) 毎週の運動時間(第1段階では少なくとも6時間から8時間、第2段階では
        6時間から12時間、国民の年齢およびその他の特性に応じて、3時間から
        4時間の運動)を増やす。
    6) スポーツに従事する常勤者数(第1段階では 29万5,600人から32万人、
        第2段階では36万人へ)を増やす。
    7) 夏期冬期オリンピックでのロシアチームの成功。
    8) 夏期冬期パラリンピックでのロシアチームの成功。

    【戦略の目的と課題】
    このナショナルプランの目的は、国民がスポーツを営む機会を提供する
    ことであり、健康的なライフスタイルをおくり、規則正しくスポーツを営み、
    スポーツ界の発展に寄与すると共に、ロシアにおける競技の競争力を高める
    ことを主眼としている。

    この目的を達成するために解決すべき主な課題
    1)スポーツ教育における新しいナショナルプランの創設。
    2)健康的なライフスタイルを創り出すための絶対条件として、スポーツ促進
         計画を策定し、実施する。
    3)各種スポーツ制度と住民層の近代化、並びに、プロコーチ教育を含むスポーツ
         教育機関の充実。
    4)国際的なスポーツ競技におけるロシア国内スポーツの競争力を高めるため、
         トップクラスの選手やタレントプールのトレーニング方法を改善する。
         アスリートとコーチの社会保障の強化。
    5)スポーツ運営における組織管理、常勤職員、科学的な研究、生物医学、
         アンチドーピングに関するサポートの強化。
    6)スポーツに関するインフラ整備、スポーツ活動に対する財政支援の更なる充実。
    7)スポーツ施設における安全確保、ファンおよびそれらの団体との協力関係を
         組織化するためのシステムを構築する。

    【ロシアの今後の長期的な課題】
    ロシアでは、スポーツの分野において、この10年間の間、山積みの問題が
    あった。 第1の課題は、国民の健康、身体的な発達、並びに、身体的な
    トレーニング状況の悪化があった。 一般的にロシアでは、少なくとも60%の
    学生が健康に問題を抱えている。 ロシア保健省によると、高校生のわずか
    14%が比較的健康であると考えられている。 徴兵時の若者の40%以上は、
    体力の最低基準を含め、兵役の要件を満たしていない。 ほとんどの国民は、
    スポーツに体系的に接する機会がない。 よって、子供や若者の65%を含め、
    市民の85%は、体系的な運動をしていない。

    官民施設を利用する際の現行の制限は、積極的にスポーツ、娯楽産業、並びに、
    スポーツ産業を発展させるためのものではなく、スポーツ、フィットネス、
    および、保健サービスを更に活用出来る可能性を表して。 第2の課題は、
    青少年スポーツにおける効率的なシステムとナショナルスポーツチーム向けの
    効果的なトレーニング施設が不足している点です。 法律、組織、行政、物質、
    技術、科学、組織、生物学、および、人的支援の未解決の問題は、ナショナル
    スポーツチームに対する完璧なタレントプールを養成することは出来ず、青少年に
    対するスポーツの強化を妨げている。 第3の課題は、トップアスリートスポーツに
    おける世界的な競争力の強化である。 近年、国際スポーツ競技における競争が
    著しく高まっており、これは特にオリンピックではハッキリとしており、世界の
    国々では、スポーツ選手の強化に対して、経済的、かつ、政治的な可能性を
    最大限に活用しようとしている。 スポーツ競技大会における上位入賞は、
    全ての国が国際的に自国をアピール出来るまたとない機会の1つとなっている。
    トップアスリートスポーツにおける上位入賞は、国家の社会経済強化の反映と
    なっている。 スポーツ界における目標達成のためには、経済、科学、
    人的資源等、国全体の潜在能力をフルに活用する必要性がある。

    スポーツ界で勝利を収めることは、国際競技において、その国の『プラス』の
    イメージを創り出す事となる。 夏季オリンピックにおいて、中国は目覚しい
    発展を遂げ、アメリカは世界的な好成績を維持しており、イギリスやドイツは、
    スポーツにおける地位を強化している。 ロシアのトップアスリートの成果を
    継続的に改善するためには、あらゆる努力を払う必要性がある。

    冬季オリンピックでの非公式チームイベントでは、トップ争いにおいて、主に
    ドイツ、カナダ、オランダ、ノルウェー、オーストリア、アメリカ等との激しい
    競争がある。 将来的には、スポーツの世界的な競争がさらに激化し、より高度な
    成果を出すためのスポーツ強化策として、ハイテクなアプローチ方法を開発し
    なければならないという課題がある。

    第4の課題は、革新的なスポーツ技術の開発と導入に関して、主なスポーツ大国
    との間に著しい相違があることである。 このことは、エリートスポーツと
    コミュニティスポーツの発展を大いに妨げており、タレントプールとトップ
    クラス選手のトレーニングや、ロシア国内のスポーツの競争力に悪影響を
    与えている。 世界のスポーツ大国は、スポーツトレーニング、教育、心理学、
    バイオメカニクス、バイオテクノロジー、医療、情報科学、ナノテクノロジー、
    マネジメントの理論での最新の結果に基づき、スポーツ強化のための新しい
    技術基盤の形成へとシフトした。

    2006年-2015年度『体育とスポーツの発展』プログラムによる
    ハイパフォーマンススポーツトレーニングセンターの創出

    2006年-2013年までの間に国内のハイパフォーマンススポーツ施設60ヶ所に
    対して、建設、改修のための調査が行われ、43施設が対象となり、そのうち
    2つの施設に対しては、2013年度までの総予算として、382億6,010万
    ルーブルの予算配分が行われた。

    この中には、中等ユース専門施設(13-17才)に対する15億4,800万ルーブル、
    高等ユース専門施設(17-22才)に対する148億8,330万ルーブルが含まれている。
    更に、オリンピック選手のトレーニングセンターに対しては、207億9,850万
    ルーブルが配分された。 アンチドーピングセンターの改築には、10億3,750万
    ルーブルが配分された。

    2013年度は、ハイパフォーマンススポーツ施設14ヶ所で建設、改築に関する
    調査を実施し、予算総額69億6,400万ルーブルが配分され、中等ユース専門施設
    (13-15才)に対して5,000万ルーブル、高等ユース専門施設(15-17才)に
    対して15億4,390万ルーブルが配分された。

    オリンピック選手のトレーニングセンターに対しては、45億250万ルーブルが
    配分された。


    2016年7月22日、ロシア連邦政府の会合で、ウラジミール・プーチン
    大統領は、スポーツにおけるドーピング使用に対抗するため、ナショナル
    プランの実施が重要な「独立アンチドーピング委員会」の創設を提案した。

    我々の組織は、2016年7月のロシアのプーチン大統領の提唱により設立された。
    政府の会合で演説した大統領は、「スポーツは潔白でなければならず、
    競技選手の健康を確実に保護すべきだ」と非常に重要な発言を行った。
    これは、当委員会の主な指標とされています。

    既にご存じのように、近年の世界の競技界は、更に深刻なドーピング問題に
    直面しており、この問題は多くの国々に影響を与えています。 残念なことに、
    この問題はロシアにおいては他国よりも酷く、リオ オリンピックから1部的に
    実施され、ロシアパラリンピックチーム全体が競技前に出場停止されるかも
    知れないという前代未聞の騒動に発展しました。今日、禁止薬物使用に関連する
    ロシア競技界には深刻な問題があり、積極的に排除する必要性があるという
    事実を認識しなければなりません。

    ドーピングとの闘いは、国家的な考えとなるはずです。 我々は、最も貧困な
    地域に深く浸透しているこの問題をたゆまぬ努力によって、解決することが
    できます。 我々は、若者や、失格した競技選手の間でドーピングの問題がある
    こと既に知っています。 これは絶対に受け入れられない。 我々は、行動規範
    違反に対する責任を強化するために、関係当局と共に早急な措置を講じます。
    我々のアイデアは全て、国家的なアンチ・ドーピング計画の基礎となります。

    独立アンチドーピング委員会会長 ヴィタリー・スミルノフ

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    • チャイコフスキー国立体育大学付属
      冬季競技専用 フェデラル トレーニングセンター
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    ⑧『スニェジンカ』  1980年創立 ペルミ地方 チャイコフスキー市

    冬季スポーツ専用トレーニングセンター『スニェジンカ』はチャイコフスキー
    国立大学付属の施設であり、クロスカントリースキー、バイアスロン、
    スキージャンプ、ノルディック複合、フリースタイルスキーの5競技の
    トレーニングに特化している。 1980年6月、チェリャビンスク州立体育協会の
    支部がチャイコフスキーに開設され、冬季スポーツ競技の強化に力を入れはじめ、
    同時に、小さな山間にスキー場が新たな建設された。 1984年と1985年には、
    全長190メートルの跳躍橋の上に70メートルのジャンプ台が建設されたが、
    1990年代はジャンプ台は使用されず、施設状態が悪化した。

    2006年から2015年度に掛けての『体育とスポーツの発展』の下、スキーと
    バイアスロンをベースにしたウィンタースポーツのトレーニングセンターとして
    再建されることが決定され、2010年に2億3,000万ルーブル、2011年には22億
    ルーブルを費やして、施設は事実上、新たに建設され、ソチオリンピック用の
    トレーニングセンターとして、ロシアナショナルチームが使用した。

    【バイアスロン複合施設】
    人工降雪機と照明機器を備えた全長4kmのバイアスロントラック、ローラースキー
    トラック、30名が1度に参加可能な射撃場、並びに、2,000人収容の観客席がある。
    施設内にはトレーニングセンター、並びに、バイアスロン研究センターがあり、
    射撃の詳細な分析が可能。

    この施設では、筋骨格系の障害を持った選手、並びに、全盲選手向けに、
    レーザーと音声を用いたトレーニング、並びに、障害者競技を開催することが
    出来る。 ローラーコースは、ロシアでも最も優れたものの1つとなっている。

    2013年11月、国際バイアスロン連合により、カテゴリВでの6年間のライセンスが
    承認されたため、2014年1月、ノルディックスキー・コンバインドの大会が
    開催された。 2017年8月には、この施設で夏季バイアスロン世界選手権が
    開催された。

    【ナショナルチームトレーニング種目】
    • バイアスロン
    • クロスカントリースキー
    • スキージャンプ
    • ノルディック複合
    • フリースタイルスキー

    • 冬季競技専用 フェデラル トレーニングセンター
    sannobobslejnaya



    ⑨『パラモノヴォ』 2008年創立 モスクワ州 パラモノヴォ村

    フェデラル トレーニングセンター『パラモノヴォ』は、モスクワ州
    ドミトロフスキー地区パラモノヴォ村に位置し、モスクワからは約40km北の
    場所にある。 2006-2015年度の『体育とスポーツの発展』の下、2008年に
    新設され、ボブスレー、ルージュ、クロスカントリースキーにおける
    ナショナルチームの強化を目的としている。

    2011年の建設当初にボブスレー、リュージュ、スケルトンの施設が建設され、
    2015年には200名が宿泊可能なホテルタイプの宿泊施設が完成、最終的には、
    ジャンプ台付きのフリースタイル用の野外施設の建設が予定されている。

    現在、この施設は、2016-2020年度の『体育とスポーツの発展』の下、
    大規模な改築工事が行われており、ボブスレーのスタート練習用として、
    屋内に100メートルのコースが建設され、改修工事終了後は、通年使用可能
    となる。

    2011年-2012年には、リュージュ世界選手権、2012年にはリュージュヨーロッパ
    選手権がこの施設で開催された。

    【ナショナルチームトレーニング種目】
    • ボブスレー
    • リュージュ
    • クロスカントリースキー
    • ボブスレーコース

    • レズガフト記念 体育健康 国立大学付属
      冬季競技専用 フェデラル トレーニングセンター
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    ⑩『カフゴロヴォ』 2012年創立 レニングラード州 トクソヴォ市

    トクソヴォ市にあるフェデラルトレーニングセンター 『カフゴロヴォ』は、
    2012年に設立され、サンクト・ペテルブルクからは約17kmの位置にある
    カフゴロスコエ湖に面している。

    この施設は、レズガフト国立体育大学に属しており、クロスカントリースキー、
    バイアスロン、モーグル、アクロバットスキーのロシアナショナルチームが
    主に使用しているが、ユースのトレーニングセンターとしても使用されている。
    2006-2015年度の『体育とスポーツの発展』の下で改築され、世界標準に完全に
    合致したスポーツ複合施設となった。

    オールシーズン型の屋内型スキーコースは全長3kmあり、施設内には、ホテル、
    スポーツジム、スパセンターがあり、客室、プール、トレーニングルームは、
    障害者向けの特別対応機器がある。

    【ナショナルチームトレーニング種目】
    • クロスカントリースキー
    • バイアスロン
    • モーグル
    • アクロバットスキー

    • ロシア連邦スポーツ省指定体育大学
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    ⑪ ボロネジ国立体育大学 1979創立 ヴォロネシ州ヴォロネシ市

    スポーツ理論学科の教員は、サッカー、バスケットボール、ハンドボール、
    バレーボールを専門としており、この分野での専門的なトレーニングを
    提供している。 他学部への学生に対しては、バスケットボール、
    バレーボール、バドミントン、卓球に関する理論と方法論が基本的に
    教えられている。 サッカー特別専門コースは、大学創設と共に設立され、
    その後、多数のナショナルチームの選手を輩出している。 2010年に
    スポーツ複合施設が完成した。

    【トレーニング種目】
    サッカー、フットサル、バスケットボール、ハンドボール、バレーボール

    【学部】
    コーチング学部(通学のみ)
    通信教育学部
    ●スポーツ競技学科
    (サッカー、バスケットボール、ハンドボール、バレーボール)
    ●陸上競技学科
    ●クロスカントリースキー学科
    ●体操学科
    ●射撃学科
    ●個人競技学科
    (レスリング、柔道、サンボ、ボクシング、キックボクシング、テコンドー、空手)
    ●観光・スポーツオリエンテーリング学科
    ●スポーツマネジメント学科
    ●健康体育学科

    • ロシア連邦スポーツ省指定体育大学
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    ⑫ スモレンスク国立体育スポーツ観光大学
    1950年創立 スモレンスク州スモレンスク市


    スポーツ総合施設は、学生向けのトレーニングセンターとして使用されて
    いる他、国際大会も開催されている。 この施設は2006年〜2014年に掛けて、
    建設費44億7,791万ルーブルを掛けて大規模な改築工事が行われ、B棟は2009年、
    2000人収容のスタジアム、屋内スケートリンクの改修は2012年に完了した。
    砲丸投げ、槍投げ、円盤投げ、ハンマー投げ練習場、屋内水泳プールが2013年に、
    会議室を備えたホテルタイプの宿泊施設は2014年に完成した。

    【学部】

    体育・スポーツ学部、体育・健康技術学部、通信教育学部、継続教育学部、
    個別教育技術学部


    • ロシア連邦スポーツ省指定体育大学
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    1896年 レニングラード州 サンクト・ペテルブルグ市

    冬季スポーツにおけるロシアナショナルチームのトレーニングセンターとしての
    機能を有し、地域、および、全ロシアレベルでのスポーツイベントを開催。
    スポーツ施設には、クロスカントリースキー、バイアスロン、フリースタイル
    スキー、モーグル、アクロバットスキーなど、冬季スポーツ競技に対応した
    施設が整っている。

    2006年〜2013年に掛けて、建設費41億5,732万ルーブルを掛けて大規模な建設・
    改築工事が行われ、観客席を備えたサッカースタジアムの改築が2011年、
    フェデラルトレーニングセンター(多目的スポーツアリーナ、ユニバーサル
    総合ホール、レスリング場、体操場、プール(25mx15))、教育研究総合施設
    (健康センターを備えた学生寮)、陸上競技場、屋内スケートリンクが2013年に
    新たに建設された。

    【夏季オリンピック学部】
    自転車競技理論方法論学科
    ウォータースポーツ理論方法論学科
    体操理論方法論学科
    漕艇競技理論方法論学科
    陸上競技理論方法論学科
    水泳理論方法論学科
    スポーツ競技論方法論学科
    サッカー論方法論学科

    【冬季オリンピック学部】
    スピードスケート・フィギュアスケート理論方法論学科
    スキー理論方法論学科
    ホッケー理論方法論学科
    バイアスロン理論方法論学科
    カーリング理論方法論学科
    スポーツ施設産業学科

    【個人競技・非オリンピック学部】
    陸上競技理論方法論学科
    ボクシング理論方法論学科
    格闘技理論方法論学科
    フェンシング理論方法論学科
    非オリンピック競技理論方法論学科
    バイオメカニクス学科
    体育理論方法論学科
    健康リハビリテーション研究所

    【保健リハビリテーション学部】
    生化学学科
    予防医学・健康基礎学科
    大衆スポーツ・健康体育学科
    スポーツ医学・健康技術学科
    総合リハビリテーション学科
    スポーツ経営学科
    体育法律学科

    ※他スポーツに関連していない学科は省略

    • ロシア連邦スポーツ省指定体育大学
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    ⑭ クバン国立体育スポーツ観光大学
    1969年創立 クラスノダール地方 クラスノダール市


    大学生専用トレーニング施設、並びに、国際競技開催施設。 2010年~
    2012年に掛けて、建設費3億5,732万ルーブルを掛けてスポーツ施設の改築が
    行われ、2012年に完成した。

    【学部】
    スポーツ学部、体育学部、保健体育学部、観光サービス学部、
    スポーツマネジメント・教育心理学部、体育スポーツ通信学部、
    職業訓練学部オリンピック候補生養成科(オリンピック候補生養成専門)

    • ロシア連邦スポーツ省指定体育学校
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    ⑮ ヴォルゴグラード国立体育アカデミー
    1960年創立 ヴォルゴグラード州 ヴォルゴグラード市

    体育アカデミーの学生のためのトレーニング場の提供、並びに、国際競技の実施。
    2006年〜2013年に掛けて、建設コスト2億6,606万ルーブルを投じて、陸上競技場の
    改築工事が2006年に、屋外水泳プール総合施設の改築が2010年に完了した。
    外部とのネットワーク通信が可能な独立ボイラーハウスの建設が2013年に完了した。

    【学部】
    体育学部、体育スポーツ学部、通信教育学部、職業教育学部


    • ロシア連邦スポーツ省指定体育大学
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    チャイコフスキー国立体育大学
    1980年創立 ペルミ地方 チャイコフスキー市

    大学付属の冬季スポーツ専用フェデラルトレーニングセンターは、ロシア
    ナショナルチームのみならず、各種指定選手のトレーニング施設としても
    使用され、年間を通して包括的なトレーニングが可能。 冬季スポーツで施設は、
    バイアスロン、ノルディック複合、クロスカントリースキー、スキージャンプ、
    フリースタイル、フリースタイルモーグル、アクロバット、また、冬季パラリン
    ピックでは、クロスカントリースキー、バイアスロンに対応している。

    2006~2012年に掛けて、建設コスト5億3497万ルーブルを投じて、新たに
    チャイコフスキー市郊外に冬季スポーツ専用の複合施設の建設が行われた。

    【学部】
    冬季スポーツ競技学部:
    クロスカントリースキー、ノルディックスキー、スキージャンプ、
    アルペンスキー、バイアスロンの跳躍理論とその技術を学ぶ。
    特別トレーニング学部

    • ロシア連邦スポーツ省指定体育学校
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    ⑰ イルクーツク オリンピック候補生養成 国立専門学校
    1943年創立 イルクーツク州 イルクーツク市

    2006~2011年に掛けて、スポーツ総合施設(格闘技、新体操、重量挙げ、
    卓球、エアロビクス、レスリング、空手、柔道対応)が建設され、国際大会が
    開催出来るようになった。 管理棟とメディカル・リカバリーセンターが
    2011年に完成した。

    【競技種目】
    格闘技個人種目、ボクシング、柔道、陸上、サッカー、レスリング、
    バレーボール、体操、バスケットボール

    • ロシア連邦スポーツ省指定体育学校
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    シベリア国立体育スポーツ大学 1950年創立 オムスク州 オムスク市

    大学生のトレーニングとスポーツ競技開催のため、2006~2009年に掛けて、
    建設費1億6,170万ルーブルを投じて、水泳プールの改築とテニスコートの
    建設が行われた。

    【学部】体育学部、スポーツ学部、科学教育学部、通信遠隔教育学部
    【競技種目】HPに記載なし


    • ロシア連邦スポーツ省指定体育学校
    1394771231



    沿海オリンピック候補生専門学校 1996年創立 沿海地方 ウラジオストック市

    専門学校生のトレーニングとスポーツ競技開催のため、2006年~2010年に
    掛けて、建設費2億4,400万ルーブルを投じて、スポーツ健康総合センターが
    建設され、2010年に完成した。 メディカル・リカバリーセンターあり。

    【競技種目】
    バトミントン、水泳、テコンドー、セーリング、陸上競技、カヌー、
    カヤック、ウエイトリフティング、レスリング、柔道


    • ロシア連邦スポーツ省指定体育大学
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    ウラル国立体育大学 1970年創立 チェリャビンスク州 チェリャビンスク市

    大学生のトレーニングとスポーツ競技開催のため、2006年~2008年に掛けて、
    建設費1億5,640万ルーブルを投じて、総合トレーニングセンターが建設され、
    2008年に完成した。

    【学部】
    夏季スポーツ学部、冬季スポーツ・武道学部、保健技術スポーツ医学部、法学部、
    観光・社会文化サービス研究所


    • ロシア連邦スポーツ省指定体育学校
    1970年創立 モスクワ州 ブロンニツァ市

    2006年~2009年に掛けて、建設費8,270万ルーブルを投じて、ほぼ全ての競技に
    対応したトレーニングホールとメディカル・リハビリテーションルームが
    建設された。 特に、カヌーとカヤックに特化しているが、カヌー・
    スラロームと飛び込み、アーチェリーにも対応している。

    【競技種目】
    カヌー、カヌー・スラローム、アーチェリー、カヌー、カヤック、
    ショートトラック、スピードスケート

    • ロシア連邦スポーツ省指定体育学校
    (小中高一貫教育)『アイスト』 2006年創立
    スヴェルドロフスク州 二ジニー・タギル市

    ナショナルチーム用ジャンプ競技場。 2014年10月現在、567人の児童が
    この学校に通っている。 ジャンプ台は40m、60m、90m、120mの4本があり、
    スポーツ複合施設、フィットネスホール付きの管理棟、スキー場、スキー
    スタジアム、3つの宿泊施設がある。 1年に2回、児童は健康診断を受けており、
    給食は提供されていない。

    【ナショナルチームトレーニング種目】スキージャンプ

    【指導科目】
    ●マウンテンスキー(訓練期間10年)
    ●クロスカントリースキー(訓練期間9年)
    ●ノルディック複合(訓練期間9年)
    ●スキージャンプ(訓練期間9年)
    ●クレー射撃(訓練期間8年)

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    ロシアの体育学校の種類(小中高一貫教育11年生)
    青少年体育学校(子供と青少年のための体育学校)は、ロシア、CIS諸国にある
    6歳から17歳までの子供から若者の若いスポーツマンの育成、および、専門教育を
    行う教育機関。 殆ど全てのロシアのオリンピック選手は、これらの体育学校で
    スポーツのキャリアを開始している。 青少年オリンピック候補生育成体育学校と
    呼ばれることもある。
    • 青少年体育学校(детско-юношеские спортивные школы (ДЮСШ))
    • 体育学校(спортивные школы((СШ))
    • オリンピック候補生養成 青少年特別体育学校(специализированные детско-юношеские спортивные школы олимпийского резерва (СДЮСШОР))
    • オリンピック候補生養成体育学校(спортивные школы олимпийского резерва (СШОР))
    • オリンピック候補生養成学校(училища (колледжи, колледжи-интернаты, техникумы) олимпийского резерва (УОР))
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    ロシア国内のオリンピック出場選手を支える施設は、国内に約20ヶ所あり、
    これらの場所で、ロシア代表選手は日々厳しいトレーニングを行っています。
    ハイパフォーマンススポーツ専用施設は、主に、ロシア・スポーツ省の直轄
    機関が多いが、その他、モスクワ市営施設や、労働組合によって運営されている
    施設もある。
    • ロシア・スポーツ省 フェデラル トレーニングセンター
    ①『ノヴォゴルスク』 1966年創立 モスクワ州ヒムキ市

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    このトレーニングセンターはロシア国内では最大規模となっており、
    アーチェリー、射撃、フェンシング、サッカー、ホッケー、レスリング、
    トランポリン、ミニサッカー、ラグビー、バスケットボール、バレーボール、
    ハンドボール、体操(個人とグループ)、リュージュ、フリースタイルスキー、
    フィギュアスケート、ショートトラック、カーリングなどを含む全32種目の
    トップアスリート競技のトレーニングが可能となっている。

    2006年から2015年度に掛けてのナショナルプラン『体育とスポーツの発展』の下、
    スキーとバイアスロンをベースにしたウィンタースポーツのトレーニングセンター
    として再建されることが決定され、2009年には、2010年に2億3,000万ルーブル、
    2011年には22億ルーブルを費やして、施設は事実上、新たに建設され、ソチ
    オリンピック用のトレーニングセンターとして、ロシアナショナルチームが
    使用した。 2014年に第一期拡張工事が完了し、既存施設や新センターが新たに
    建設され、約500名まで人員を受け入れ可能となった。

    【主な施設】
    ● 敷地面積約40ヘクタール(東京ドーム8個分)
    ● 独立したスポーツ複合施設×3
    ● 国際クラスの大会が開催可能な総合体育館×3
    ● 冬季スポーツセンター
    ● サッカー場×2
    ● 屋内アイスホッケー場、屋外ホッケー場
    ● 2014年にホッケーチーム専用のホテル棟が完成
    ● 新体操とトランポリン用の専用体育館
    ● 水泳プール
    ● トレーニングセンター
    • モスクワ市営 オリンピック トレーニングセンター
    ②『クルゥイラーツコエ』2004年設立 モスクワ市

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    モスクワ市営オリンピック トレーニングセンター 『クルィラーツコエ』の
    運営目的は、ハイパフォーマンス競技におけるロシア代表チームの選手、
    並びに、タレントプールを育成することであり、以下の18競技の
    トレーニングを行うことができる。

    ボート競技、カヌー、水上スキー、ゴルフ、バドミントン、バスケットボール、
    水球、バレーボール、ビーチバレー、卓球、アーチェリー、ラグビー、
    ホッケー、チェス

    【障害者スポーツ】
    卓球(筋骨格系疾患競技者)、卓球(聴覚障害者)、バドミントン(聴覚障害者)、
    シッティング・バレーボール(筋骨格系疾患競技者)

    【主な活動内容】
    ● ロシア連邦法により創設されたスポーツトレーニング方法の開発、承認、その実行
    ● アスリートの個別トレーニング計画の作成
    ● モスクワ市内でのスポーツイベントの開催
    ● スポーツセミナーの開催
    ● トレーニングの進捗管理を行い、 競技大会への参加を促す
    ● 国家基準に照らし合わせてコーチの人選を行う
    ● アスリートの運動能力を向上させる
    ● 医療、および、物的サポート
    ● スポーツ施設の一般開放
    ● スケートリンクは一般人も利用可能

    • モスクワ労働組合連盟 オリンピック トレーニングセンター
    ③『プラーネルナヤ』 1935年創立 ヒムキ市
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    モスクワ労組連盟が運営するオリンピック  トレーニングセンター
    『プラーネルナヤ』は、オリンピックに向けたトレーニングを行う多機能な
    ハイパフォーマンス トレーニングセンターであり、センター内には、スポーツ
    複合施設、並びに、様々な長さのレーストラック付きの乗馬コースとスキー場が
    ある。 その他、水泳プール(25mx6)、スポーツジム、多目的屋内ホールが
    ある。

    【ナショナルチームトレーニング種目】
    近代五種

    • ロシア・スポーツ省 ナショナルチーム トレーニングセンター
    ④『クリムスキー』 1935年創立 クリミア半島

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    元ウクライナオリンピックスポーツセンター『スパルタクス』は、2014年
    3月11日にクリミアがロシアへと返還された後、ロシア スポーツ省の管轄へと
    移管され、現在ではロシア代表チーム専用の『クリムスキー』スポーツ
    トレーニングセンターとなっている。

    スポーツ理論学科の教員は、サッカー、バスケットボール、ハンドボール、
    バレーボールを専門としており、この分野での専門的なトレーニングを
    提供している。 他学部への学生に対しては、バスケットボール、
    バレーボール、バドミントン、卓球に関する理論と方法論が基本的に
    教えられている。 サッカー特別専門コースは、大学創設と共に設立され、
    その後、多数のナショナルチームの選手を輩出している。 2010年に
    スポーツ複合施設が完成した。

    2017年7月、クリミア共和国アルシュタにおいて、ロシア連邦スポーツ省が
    推進している『体育とスポーツの発展』プログラムの一環として、5つの
    スポーツ施設の大規模改築が開始され、 2年後には新しいスポーツ複合施設
    として生まれ変わる。

    大規模改築後は、世界レベルでの競技開催が可能となり、ロシア代表チーム
    のみならず、様々なレベルの競技が開催されることとなる。 2020年までには、
    ケルヒ、フェオドシア、スダック等、他のクリミア半島内にあるスポーツ
    複合施設の大規模改築も予定されている。

    【主な施設】
    ● 陸上競技場(2,800席) ● ボクシング場
    ● サッカー場 ● ビーチバレーボールコート
    ● 中央スタジアム  ● テニスコート
    ● 体育館 x2 ● 補助競技場
    ● レスリング場 ● 屋内多目的ホール x3
    ● 温泉

    • ロシア・スポーツ省 南部 フェデラル スポーツ トレーニングセンター
    ⑤『ユグ・スポルト』 2006年創立 クラスノダール地方 ソチ市
    ソチ オリンピックメイン会場

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    『ユグ・スポルト』は海のすぐそば、ソチ市の中心部に位置し、コースト
    クラスターの敷地総面積は15ヘクタール(東京ドーム3個分)となっている。
    2009年には、ナショナルプラン「ロシア連邦における体育とスポーツの発展」
    (2006年〜2015年)の下で大規模改築工事が行われ、本館の建設他が行われた。
    スポーツ総合施設は、ソチ市中心部のコーストクラスター(オリンピック
    メイン会場)、マウンテンクラスター(クラースナヤ・ポーリャーナ)、
    キスロヴォツク市内と3ヶ所に大きく分かれており、全てのスポーツ施設を
    合わせると、東京ドーム25個分の広さとなる。 この施設の最大の特徴は、
    温暖な気候と温泉複合施設があることである、温泉療法を用いたリカバリー
    センターも併設している。

    屋外プール付きのビーチエリア、会議室、スポーツジム、温泉療法を用いた
    リハビリテーションセンター、託児所、ビジネスセンターと映画館、収納室と
    セイフティーボックス、サウナ(遠赤外線、ロシア式、トルコ式、フィンランド式、
    ローマ式、ハーブ)、ジャグジー風呂、ジャグジープール、アロマ風呂

    【対応競技】
    バスケットボール、バレーボール、フットサル、ラグビー、ハンドボール、
    体操、陸上競技、アーチェリー、フェンシング、レスリング、柔道、セーリング、
    ビーチバレーボール、水泳、ノルディック複合、スケルトン、ボブスレー等
    30種類以上の種目に対応

    • ロシア・スポーツ省 フェデラル トレーニングセンター
    ⑥『オーゼロ・クルーグロエ』 1953年創立 モスクワ州 アガフォニハ村

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    この施設は、創立70年以上の歴史を誇り、1979年に施設内に水泳プールが
    建設され、1980年のモスクワオリンピック開催時には、ソ連選手ナショナル
    チームの強化基地となった。 それ以来、この施設では主に水泳と体操ナショナル
    チームの強化を行っている。 施設内には、4つのホールがあり、フェンシング
    ナショナルチームがトレーニングを行っている。 屋内プール内には、2つの
    独立したラウンジがあり、水泳に特化したフィットネス機器や多目的ホールが
    あるため、パラリンピック選手を含むスポーツのトレーニングをすることができる。
    パークエリアではスキーにも対応している。 連邦政府が運営するこの施設は、
    サマースポーツのロシアナショナルチーム、ユースチームのトレーニングの
    ための主要拠点となっている。

    オリンピック: パラリンピック:
    水泳(シニア、ユース) 水泳 - 視覚障害者
    水泳自由形(シニア、ユース) 水泳 - 聴覚障害
    シンクロナイズドスイミング 水泳 - 精神障害者
    飛び込み(シニア、ユース) ゴールボール - 視覚障害者
    水球(ベーシック、ユース) フェンシング
    体操(シニア、ユース) アンプティサッカー
    フェンシング・エペ(シニア、ユース) トーボール
    フェンシング・サーブル(シニア、ユース) 柔道 - 視覚障害
    チェス(シニア)
    近代五種競技(ユース)
    フリースタイルスキー(シニア)


    • ロシア・スポーツ省 障害者専用
    ⑦スポーツ宮殿『オカ』 2011年創立 アレクシン市 / プシノ市

    ByGWAig



    スポーツ宮殿『オカ』は、ロシア初のパラリンピック選手が専門的な
    トレーニングを行う場として、連邦政府ナショナルプラン
    『体育とスポーツの発展』の下、2006年から2011年に掛けて建設された。

    このトレーニングセンターは、モスクワから約150km南のオカ川のほとりに
    位置し、アレクシン市(トゥーラ地方)にある。  『オカ』の施設全体が
    障害を持つ選手の使用を考慮して建設されており、1度に300人以上の選手を
    受け入れることができる。

    敷地内には、リハビリセンター、トレーニングジムとレスリング場を備えた
    レセプションセンター、ホテル、スポーツジムがある。

    ここでは、ホッケー、アイススレッジホッケー、水泳、アーチェリー、
    ゴールボール、サッカー、サンボ等、様々な専門的なトレーニングが行える。

    【対応競技】
     水泳 スケート
    アーチェリー ホッケー
    サッカー アイススレッジホッケー
    フットサル フィールドホッケー
    バスケットボール 射撃
    バレーボール サンボ(ロシア国技)

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    2018年7月19日、ウズベキスタン・オリンピック委員会は、スポーツ文化省が
    担当している体育とスポーツ強化のための基金創設に関する記者会見を行った。
    この会見には、体育とスポーツ基金の臨時理事であるハルボエフ・ジャモル氏、
    事務次官のアクマル・ババフ氏、メディアの代表者らが出席した。
    2018年3月5日付けウズベキスタン共和国大統領令UP-5368には「行政制度を
    根本的に改善するための措置」が記載されており、これに基づき、ウズベキスタン
    共和国の体育・スポーツ省内に体育とスポーツ振興基金が設立された。 この
    法令では、課題と役割、基金の活動を組織化する手続き、資金形成とその使用
    方法、権利と義務が明確に定義された。

    この基金により、対象範囲が拡大し、以前は19歳未満の選手のみがサポート対象
    であったが、今回から年齢カテゴリによる制限がなくなった。

    この基金の活動では、年齢カテゴリーに関わらず、スポーツ選手をサポートする。
    この基金では、スポーツ施設の建設問題のみを取り扱うのではなく、その課題や
    組織構造が根本的に見直されている。

    2018年〜2019年の対象期間中に、ウズベキスタン・スポーツ文化省の
    体育スポーツ振興財団から資金提供を受けた体育施設やスポーツ施設の建設、
    改築、改修に関する報告会が行われた。 このプログラムの一環として、
    51のスポーツ施設が建設される他、多くのスポーツ施設の改修や修繕が行われる
    予定となっている。 更に、規定に基づき、51のスポーツ施設に対して、必要な
    スポーツ器具を購入する予定となっている。

    上記の例としては、スポーツ施設(アンディジャン、サマルカンド、ブハラ、
    タシケントに4つの総合スポーツ複合施設、12の青少年体育学校とオリンピック
    候補生養成青少年特別体育学校、12の屋内スイミングプール)の建設のために
    238億の予算が割り当てられている。

    既存の15の子供スポーツ複合施設、オリンピック候補生養成体育学校、4つの
    スイミングプールを改修するために950億ドル強の援助が割り当てられる。
    全てのスポーツ施設では、350億ドル相当のスポーツ用具と機材を購入する予定
    となっている。

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    体育・スポーツ活動における科学技術 - 通称STAPS (sciences et techniques
    des activités physiques et sportives) の学士号取得プログラムでは、スポーツの
    素質だけではなく、科学的な分析も必要となるため、多彩なプログラムと個性の
    創出が必要である。

    7538

    【入学資格等】
    卒業生は、学士が全体の40%を占めており、技術系学士(23%)を上回って
    いる。 入学資格は、既に2年間の高等教育(短大以上)を修了した者。

    【STAPS プログラムについて】
    STAPS教育プログラムではスポーツの資質が問われるが、体育実技は体育理論を
    含めて全体の3分の1(週6時間から10時間)程度に抑えられており、多様な
    プログラムを採用し、多角的な活動を目指している。

    プログラムには、スポーツ科学、スポーツ実技と技術、それらに関連する科目
    (応急処置、コンピュータサイエンス等)に分かれている。 スポーツ科学の
    科目の中には、生命科学(生物学、解剖学、生理学、生体力学等)と人間科学
    (心理学、社会学、スポーツの歴史等)が含まれる。 後者は、スポーツ実技、
    特に、水泳、体操、陸上競技、集団競技スポーツ、ダンス等、さまざまな
    競技の技術を学ぶ。
    施設によりこの選択科目は異なり、いくつかの課題が課される。 トレーニング
    には、コンピュータサイエンス、応用統計学、外国語、コミュニケーション学が
    含まれている。 専門コースに関しては、自分のキャリアプランに応じて選択
    する。

    staps
    【各コースの内容】
    教育と運動技能: 大学や高校で教師を目指すための教育コース。
    スポーツマネジメント: スポーツイベントの開催等を学ぶコース。
    スポーツ活動とマネジメント: 高齢者や障害者に対するスポーツ活動の
    創造とマネジメントを学コース。
    スポーツトレーニング: スポーツ連盟、スポーツクラブ、民間団体、
    地方自治体におけるコーチやインストラクターを目指すコース。
    人間工学と運動能力: 機器や医学によるアプローチ方法を改善し、
    周囲の人的・物的環境を整えて、より快適な環境づくりを目指すコース。

    【STAPS プログラム実施大学の一例】

    フランス政府は、2018年9月に2,000の新たなプログラムを創設することに
    決定した。 このプログラムでは、より高いスキルを持つ者が優先され、
    トレーニングは非常に厳しいものとなっている。 スポーツで強くなるため
    には、文章能力や口頭による表現能力も備えておかなければならず、科学的
    知識も必要となる。

    より具体的には、解剖学、生体力学、生理学、APSA(スポーツと芸術)、
    社会学、社会心理学と歴史の科目の中から、8つの重要なスキルを自分の
    ペースで学ぶことが出来る。

    【解剖学から心理学まで】
    解剖学では、骨学、関節、および神話の基礎を学ぶことが出来る。 生理学では、
    筋肉系の基礎を学部。 APSA陸上競技モジュールでは、訓練に関する技術的な
    知識を学ぶことが出来る。 社会科学の一部でもある歴史では、現代スポーツが
    どのように形成されたかを知ることが出来る。 心理学では、スポーツ
    パフォーマンスとの関わりを学ぶ。

    【フランスの国立大学は授業料が無料】
    フランスの国立大学は、原則として授業料が無料。

    2016年度国立モンペリエ大学の学費の内訳
    1. ディプロム代      134€
    2. 社会保障料       215€
    3. FSDIE*1        16€
    4. 予防医学(公衆衛生費) 5.10€
    5. 図書館使用料      34€
         合計 年間 404.10€ = 53,341円
     
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    ロシア・パラリンピック委員会事務局長であり、パラリンピック競技大会に
    おいても5回優勝経験のあるアンドレイ・ストローキン氏が、カザフスタン
    共和国の首都アスタナに完成したパラリンピック・トレーニングセンターの
    開会式に出席した。

    リソース:ロシア・パラリンピック委員会

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    開会式には、ヌルスルタン・ナザルバエフ カザフスタン共和国大統領、
    国際スポーツ組織関係者、国内パラリンピック委員会のメンバーや、その他
    来賓らが出席した。 ロシア・パラリンピック委員会会長のウラジミール・
    ルキン氏は、トレーニングセンターの開設に関して、以下の祝辞を述べた。

    「ロシア・パラリンピック委員会は、カザフスタン共和国のスポーツ界全体に
    対して、お祝いを申し上げます。 アスタナに完成したカザフスタンで初となる
    障害者専用施設「パラリンピック・トレーニングセンター」の開所により、
    世界選手権、パラリンピック等の国際的な大会にカザフスタンの選手を送れる
    ようになるため、国内の強化活動にとっては、非常に重要な一歩となります。
    パラリンピック・トレーニングセンターのスタッフ一同に対して、今度の活動の
    成功を祈っております。」

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    ウクライナでは、ペトロ・ポロシェンコ大統領によるスポーツ奨学金
    用意されているが、毎年、以下の選手らに対して、奨学金が毎月
    定期的に支払われている。 名前は省略

    2018年11月29日現在、ウクライナの1グリブナは、約4 JPY
     
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    ● 世界選手権2017 水泳 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 シンクロ 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 シンクロ 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 ボクシング 銅メダル 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 自転車 金メダル 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 ボクシング 銀メダル 5,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 ボクシング 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 シンクロ 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 フェンシング 銀メダル 5,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 飛込み 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 カヤック・カヌー 銅メダル 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 飛込み 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 バスケットボール 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 バスケットボール 銅メダル 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 ボクシング 銅メダル 4,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 バスケットボール 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 シンクロ 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 飛込み 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 カヤック・カヌー 銅メダル 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 バスケットボール 銅メダル 4,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 飛込み 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 射撃 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 フェンシング 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 陸上 銀メダル 9,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 バスケットボール 銅メダル 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 飛込み 銅メダル 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 飛込み 銅メダル 4,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 バスケットボール 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 シンクロ 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 飛込み 銅メダル 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 フェンシング 銀メダル 5,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 飛込み 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 カヤック・カヌー 銅メダル 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 体操 銀メダル 9,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 水泳 銀メダル 9,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 シンクロ 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 フェンシング 銀メダル 5,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 バスケット 銅メダル 4,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 フリースタイル・レスリング 銀メダル 9,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 カヤック・カヌー 銅メダル 4,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 バスケットボール 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 フェンシング 12,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 フェンシング 銀メダル 5,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 ボクシング 12,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 ボクシング 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 シンクロ 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 フリースタイル・レスリング 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 飛込み 銅メダルトレーナー 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 ボクシング 銀メダルトレーナー 5,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 自転車 銀メダルトレーナー 3,500グリブナ
    ● 世界選手権2017 シンクロ 銅メダルトレーナー 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 フリースタイル・レスリング
     銅メダルトレーナー 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 ボクシング 銅メダルトレーナー 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 飛込みトレーナー 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 飛込みトレーナー 7,000グリブナ
    ● シンクロ・ウクライナ代表シニアトレーナー 世界選手権2017
     銅メダルコーチ 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 飛込み 銅メダルトレーナー 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 飛込み 銅メダルトレーナー 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 射撃トレーナー 3,500グリブナ
    ● 欧州選手権2017 カヤック・カヌー 銅メダルコーチ 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 自転車コーチ 3,500グリブナ
    ● 欧州選手権2017 カヤック・カヌー 銅メダルコーチ 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 射撃トレーナー 3,500グリブナ
    ● 世界選手権2017 体操 銀メダルコーチ 9,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 ボクシングコーチ 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 カヤック・カヌー 銅メダルコーチ 2,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 フェンシング 銀メダルトレーナー 5,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 フェンシングトレーナー 12,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 シンクロ銅メダルコーチ 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 水泳 銀メダルコーチ 9,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 フェンシング 銀メダルコーチ 5,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 飛込み 銅メダルコーチ 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 シンクロ 銅メダルコーチ 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 カヤック・カヌー 銅メダルコーチ 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 飛込み 銅メダリストコーチ 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 フェンシング 銀メダルコーチ 5,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 バスケットボール 銅メダルコーチ 5,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 フェンシング 銅メダルコーチ 7,000グリブナ
    ● シンクロ・ウクライナ代表監督 7,000グリブナ
    ● カヤック・カヌー・ウクライナ代表監督 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 フェンシング 銀メダルコーチ 5,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 シンクロ 銅メダルコーチ 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 ボクシング 銅メダルコーチ 4,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 フリースタイル・レスリング
     銀メダルコーチ 9,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 飛込みコーチ 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 ボクシング 銅メダルコーチ 4,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 シンクロ 銅メダルトレーナー 7,000ブリブナ
    ● 世界選手権2017 ボクシングコーチ 12,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 飛込みコーチ 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 シンクロ 銅メダルコーチ 7,000グリブナ

    上記の金額が対象者に対して定期的に支払われる。

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    モスクワ発ビリニュス経由の特急琥珀号でロシアの飛び地カリーニングラードへ。
    ロシアの列車の全車両には、必ず、お茶のセットが付いており、1両づつそれぞれ
    担当の車掌が付くシステム。 ヴィリニュスから1時間半程度でロシアとの国境へと
    到着した。

    リトアニアの国境駅であるキバルタイ駅での出国手続きは、何故か30分程度も
    掛かり、その後、ゆっくりとロシア側へと移動し、国境駅である
    チェルヌィシェフスコエ駅で再度ロシアへの入国手続きが行われたが、ロシアでの
    入国手続きは15分程度と比較的スムーズに行われた。 国境から20分程度で、
    州都のカリーニングラードへと到着した。

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    この日のカリーニングラード市内は、ベルギーVSイングランドの試合の日だけ
    あって、市内の至る所で渋滞だらけ。 ロシアでは値段交渉制が当たり前の
    タクシーも、料金がバラバラ過ぎて相場がつかめず。 ロシアは、『搾り取れる
    ところから搾れるだけ搾り取る』というシステムの国であるため、この日だけは
    仕方ないと諦め、通常200ルーブルぐらいだろうなと思っていたところに、
    1000ルーブルとか言われ、多少ビックリしたものの、渋滞だらけで車が進まない
    からこんな値段なんだと言われて諦めた。 その後、アプリで呼ぶYandex
    タクシーの方が安いことが判明したものの、こちらは渋滞のため、全く捕まらず。

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    カリーニングラード・バルチカスタジアムへは、試合開始3時間前に到着したため、
    ほぼ一番乗りに近い4番目での入場となったものの、何故かWiFiの持込が禁止されて
    おり、コインロッカーへ預けることとなった。 場内にある無料WiFiもロシアの
    電話番号を持っていないと利用登録が出来ないため、全く使えないという、
    矛盾をはらんでいた。

    スタジアム入場後、まずは、公式グッズを購入し、腹ごしらえをした。 会場内は、
    公式グッズ以外の販売はないため、何もかもが高い。 肝心の席は、ゴールの
    目の前で、第2期の販売開始時刻と共に購入したため、かなり良い席を確保出来た。

    試合は、ベルギーVSイングランドのため、予選大会なのに関わらず、ベルギー
    チームの大応援団が駆けつけていた。 ベルギーは、オランダ語圏とフランス語圏に
    パックリと2分されているが、何故か、オランダ語圏からの応援団が非常に多く、
    フランス語は余り聞こえて来なかった。

    試合は、2対1でベルギーの勝利だったのだが、混雑を避けるため、試合終了30分前
    には、スタジアムを後にしたため、無料のシャトルバスを使って、かなりスムーズに
    カリーニングラード北駅(カリーニングラードのメインは南駅)までたどり着く事が
    出来た。 カリーニングラードは、元々は、プロイセン建国の地であるため、一部の
    建物がドイツ風なのだが、戦争時に、かなり多くの建物が破壊され、その後再建
    された建物が多いため、そこまで、ドイツ風という感じは受けなかった。

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    カリーニングラードには、南駅と北駅があるのだが、南駅がメインの駅。
    ワールドカップ開催期間中は、至る所で手荷物チェックが行われていた。
    南駅構内にあるのは、巨大なコップホルダー(ロシア語では「ポドスタカンチク」)
    で、ロシアの列車には、必ず、サモワールとこのコップホルダーが常備されており、
    いつでも、熱いお茶を飲むことが出来る。

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     2018年8月9日、カザフスタンの最大都市、アルマトイで7月19日に刺殺された
    デニス・テン選手にちなんで名付けられた公立財団が設立されることが発表された。
    刺殺現場となったアルマトイ市内の現場には記念碑が建設されるという。

    旧ソ連国内で放送された追悼ドキュメンタリー番組


    デニス・テン選手の母親であるオクサーナ・テンさんは、家族が多大な困難に
    直面している際にも、カザフスタン国民の方々に支えて貰ったことに対して、
    まずは感謝し、デニスの友人、ファン、彼の教え子らに対して、デニスの記憶を
    永続的に残すための今後の取り組みについて語った。 現在、カザフスタン
    国内では、多くのアイデアや提案が表明されており、文化スポーツ省と
    アルマトイ市と共に話し合いと行い、公的資金の調達と今後の活動に対する
    理解を両者から得たと語った。

    denisten

    その上で、既にこのプロジェクトは動き出しており、『デニス・テン特別公立基金』
    が創設され、カザフスタン文化スポーツ省は、デニス・テン記念スケート・
    アカデミーの創設を計画していると言う。 更に、アルマトイ市側は、デニス選手の
    功績を称えて、毎年スケートの国際トーナメントを開催することを約束し、殺害
    現場となってしまった場所には、デニス選手の記念碑を建設するため、彫刻家の
    選定を行っており、デニス選手の生家にプレートを取り付けて、本の出版も
    約束した。 そのため、オクサーナさんは、デニス選手の友人らと共に出版へ
    向けての準備を行っていると語った。 このため、デニス・テン公式Instagram
    では、本に掲載出来るデニス選手の画像を募集している。

    我々は、援助の手を差し伸べてくれた全ての人達に感謝しており、全ての
    プロジェクトの実現に向けて、近々、デニス・テン基金の公式な住所を発表すると
    述べた。

    【カザフスタン】デニス・テン選手の突然の死に5,000人超が彼の死を悼む

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    ドキュメンタリー番組『テンと言う名の星』


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    ノボシビルスク・トルマチョーヴォ空港からモスクワ・ドモデドヴォ空港へと
    移動。 約4時間半のフライト時間で、ノボシビルスクとモスクワの時差は3時間。
    ドモデドヴォ空港は、モスクワに6つある空港の中でも最大規模の空港で、
    日本からは、JALで飛んだ場合のみ、このドモデドヴォ空港に到着する。

    モスクワ・ドモデドヴォ空港からは、30分間隔で運転されているアエロエクス
    プレスに乗った。 モスクワ中心部から3つの空港に向けて、このアエロ
    エクスプレスが運行されているのだが、ドモデドヴォ空港は、そのうちの一路線。
    空港から地下鉄のパヴァレツカヤ駅までは、約45分の旅で、料金は500ルーブル
    (約1,000円)。 エクスプレスと言う割には、運行速度が50キロ前後と妙に
    遅いため、もっとまともな速度で走れば、パヴァレツカヤ駅までは、恐らく
    20分弱で到着すると思う。 全車両2階建てなので、さほど混まずにゆっくりと
    旅が出来るので、お勧め。 逆に、モスクワのタクシーは、交渉性の挙句の果てに、
    極端に高いため、公共交通以外は余りお勧め出来ない。

    ノボシビルスク出発が、案の定40分弱遅れたため、モスクワ観光を全てタクシー
    からの車窓のみにして、そのままタクシーで、シェレメーチェヴォ空港へと
    向かった。 運転手のおじさんが親切なタタール人だったので、パヴァレツカヤ
    駅からルジニキ・スタジアム、モスクワ大学を経由して、シェレメーチェヴォ
    空港まで1,800ルーブル(約3,600円)で行ってくれた。 ロシアのタクシーは、
    基本的に交渉性なので、アプリでタクシーを呼ぶヤンデックス・タクシーの方が、
    先に料金を表示しているため、騙されずに済むと思います。

    【モスクワ・ドモデドヴォ空港】
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    モスクワ・シェレメチェヴォ空港からベラルーシのミンスクへと飛び立ちます。
    ロシアとベラルーシは、関税協定を結んでいるため、実は、『国内』扱いなのだが、
    航空機の出発は『国際』扱いのため、シェレメチェヴォ空港Dターミナルからの
    出発となった。 但し、シェレメチェヴォ空港Dターミナルでは良くある、
    ターミナルを離れてからバスで延々と走って、旧シェレメチェヴォ第1空港
    (国内線用)の方の滑走路から飛び立つというパターンであった。

    前回、このシェレメチェヴォ空港からタタールスタンのニジネカムスクへ飛び
    立った際も同じで、ターミナルからバスで15分以上も延々と走って飛行機に
    たどり着くという意味不明な搭乗方法となっているため、この暗黙のルールを
    知らないと、不安を煽られるというシェレメチェヴォあるあるであった。
    元々、シェレメチェヴォ第1空港の方は国内専用で、シェレメチェヴォ第2空港の
    方が国際ターミナルだった2つの空港が合併して、現在のシェレメチェヴォ空港
    ターミナルDEFとかになっているため、この歴史を知らないと、とんでもない
    目にあうのであった。

    【モスクワ・シェレメーチェヴォ駅】
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    ロシアからベラルーシに向かう際には、必ずビザが必要となり、あくまでも
    国内の扱いのため、シェレメチェヴォ空港では一旦出国手続きをするものの、
    ベラルーシのミンスク空港では、一切何もないという意味不明なフライトとなって
    いる。 ロシア出国時に、ロシアの出入国カードを誤って取られてしまうと、
    ベラルーシを出国する際に、死ぬほど困るという、嫌がらせのようなシステムを
    かいくぐって旅をしておりますw しかも、ワールドカップ開催期間中は、72時間
    以内に住所登録を内務省に出さなければならないため、ここで一旦ロシアを
    出国して、時間を稼ぎました。 尚、ここから先は、アエロフロート・ロシア
    国際航空で飛びます。

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    ノボシビルスク郊外には、世界最大規模の学術研究都市アカデムゴロドクが
    ある。 ノボシビルスク市中心部からアカデムゴロドクへの行き方は、大きく
    2通りあるのだが、どちらの行き方も、「行き先」なる便利なものは記載されて
    いないため、運転手か周りの人達にロシア語で行き先を尋ねるしかない。

    第1の方法は、ノボシビルスク中央駅から8番の路線バスに乗って、終点まで
    行く方法。 第2の方法は、地下鉄のレチノイ・ヴォグザール駅から35番の
    乗り合いタクシー『マルシルートカ』に乗って終点まで行く方法。 どちらも
    終点の停留所は同じで、このバス停がノボシビルスク国立大学への最寄のバス停。
    今回は、35番の乗り合いタクシーで行った(この方法が最も一般的)ため、
    地下鉄レチノイ・ヴォグザール駅で乗り換えをした。 料金は、地下鉄が
    どこまで乗っても20ルーブル(約40円)と乗り合いタクシーが途中の
    セーヤチェリまでが40ルーブル(約80円)、終点のツヴェトノイ・リャート
    までが45ルーブル(約90)であった。

    【アカデムゴロドクへの行き方
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    ロシアの地下鉄は、ソ連時代までは、25コカペイカコインをそのまま自動改札口に
    入れるタイプだったのだが、その後のハイパーインフレの時代を経て、トークン
    (ロシア語ではジェトンと言う)を使用するようになった。 これは、中国も
    同じで、モスクワの地下鉄では、カード式になったが、以前は、モスクワでも
    このトークンを使用してハイパーインフレに対応していた。

    レチノイ・ヴォグザール駅での乗り換えは意外と複雑で、反対方向の出口に出て
    しまったため、バス乗り場まで3回ほど通りを歩いている人達にバス乗り場を尋ねた
    のだが、皆嫌な顔ひとつせずに、親切に道を教えてくれた。 25年前は、
    このルートを毎週通っていたものの、何せ25年ぶりなので、懐かしいを通し越して、
    何も思い出せない状態であったw

    地下鉄レチノイ・ヴォグザール駅から、乗り合いタクシーで約1時間ほどで、
    アカデムゴロドクのツヴェトノイ・リャートに到着。 そこから、白樺林を
    10分ほど歩くと、ロシア国立ノボシビルスク大学の校舎が見えて来ます。
    私が学んでいた時代は、新校舎はまだなく、旧校舎のみでしたが、すぐ隣りに
    大規模な新校舎が建設されており、度肝を抜かれました。 尚、ノボシビルスク
    大学のレベルは、ロシア国内では、モスクワ大学に次いで第2位、サンクト・
    ペテルブルグ大学よりもレベルが上とされているため、私の学歴は、あの
    プーチン氏を上回っていることになりますw 尚、ノボシビルスク大学には
    人文学部があり、ここに日本語専門コースもあるため、極々稀に日本語で話し
    掛けられる事もあります。

    【国立ノボシビルスク大学
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    ノボシビルスク大学は、理工系が強い理系の大学であるため、現在は、日本の
    東北大学の姉妹校となっている。 世界で初めての学術研究都市となっており、
    日本の筑波の見本となったアカデムゴロドクは、その名の通り、ロシアの頭脳と
    呼ばれており、様々な研究機関が集まった、世界最高峰の研究都市となっている。

    アカデムゴロドクで唯一のメインストリートにあるショッピングセンター
    (ロシア語ではテー・ツェーと言う)。 25年前は、本当に何も物が売って
    いなかったのだが、今では、商品であふれかえっていた。 ノボシビルスクは、
    ロシアの中でも、最も外国から遠い場所にあるため、国内で物を生産せずに、
    ほぼ全てを中国からの輸入に頼っているロシアでは、外国から遠い事は、
    当然ながら、物不足を意味していた。

    2000年過ぎ頃までは、ロシア・ルーブルは、完全に国外には持ち出し禁止の
    時代で、ルーブルが国外に自由に持ち出せるようになったのは、2000年以降
    となっている。 それ以前は、ロシア出国時に税関で財布を開けさせられて、
    残ったルーブルは全て没収、その後、コインだけは見逃されるようになった。

    【アカデムゴロドク
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    ノボシビルスクでは、よくミルクカクテルなる飲み物を飲むのだが、道端に
    あった美人のおねえさん(後姿だけで残念w)が働いているお店で、
    ミルクカクテル(しかもカップが巨大)を作ってもらった。 その後、
    そのおねえさんに食堂がある場所を教えてもらい、午前9時(日本時間午後12時)
    にちょっと遅めの朝食を取る事にした。

    ロシアで主に食べられているのは、じゃがいものピュレー、ソーセージ、
    ブリヌィ等で、この日は、ボルシチが品切れだっため、キャベツスープを
    頂いた。 アカデムゴロドクは、その昔、ノボシビルスクとは別都市とされて
    いたのだが、今では、ノボシビルスク市内のソヴィエツキー地区に分類されて
    いる模様。

    学術研究都市のアカデムゴロドクにあるのは、大学と研究機関のみであるため、
    ここを訪れる外国人はまずいない。 ノボシビルスク大学は、学生以外は一切
    中には入れないのだが、係員と交渉して、強引にトイレだけ借りて、校内へと
    入ってやったw

    アカデムゴロドクの始発停留所であるツヴェトノイ・リャートから1時間掛けて、
    ノボシビルスクへと戻らなければならないのだが、「行き先」は書いておらず、
    「35」としか書いていないため、ロシア語を喋れないと、ほぼ確実にアカデムには
    行けない事となるw

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    ザフスタンで刺殺されたソチオリンピック・フィギュアスケート男子、
    銅メダリストのデニス・テン選手の追悼式典が2018年7月21日にアルマトイで
    行われ、ファンなど5,000人を超えるファンや関係者が訪れ、テン選手の
    ひつぎに花を手向けた。

    テン選手は、カザフスタンにフィギュアスケートで初めてメダルをもたらした
    国民的英雄で、アルマトイの他、カザフスタン各地で献花台が設けられ、
    市民がテン選手の突然の死を悼んだ。 東京にあるカザフスタン共和国
    大使館内にも献花台が設置され、多くの人々が彼との別れを惜しんだ。

    【カザフスタン】デニス・テン記念 フィギュアスケート・アカデミー創設

    デニス選手への追悼メッセージボード(メッセージが書き込めます)

    Instagram

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    カザフスタン共和国オリンピック委員会のチムール・クリバエブ会長は、
    2014年ソチ冬季五輪のフィギュアスケート男子シングルで銅メダルを獲得した
    同国出身のデニス・テン(25)の早過ぎる死に関して、彼の両親に対して、
    以下の哀悼の意を贈った。



    『カザフスタン・オリンピック委員会と我々の国全体のスポーツ界を代表して、
    私はあなたの息子である、デニス・テンの早過ぎる死に深い哀悼の意を表明します。
    若きフィギュアスケート選手の才能と創造性を愛し、応援していた我々全員に
    とって、今日は本当に暗黒の日です。 デニスは、明確な目標と精神力を持ち
    合わせ、チャンピオンとしての気構えを持った皆の見本であり、このような
    若い段階でフィギュアスケート界で頂点に立つことが出来きました。
    カザフスタンは今日、才能ある選手を失った。 我々は、あなた哀悼の意を
    表明します。 デニス・テンの記憶は、常にカザフスタン国民全ての心の中に
    残るでしょう。』


    デニス・テン選手は2018年7月19日午後3時(日本時間同6時)頃、アルマトイ
    市内のベイザトワ通りとクリマンガジー通り(Байсеитова и Курмангазы)が
    交差する場所にあるカフェテリアで友人らと食事を楽しんでいたが、店から出た
    ところで自分の車からミラーを盗もうとしていた2人組の暴漢を見つけ、
    数十メートル追った場所で口論となり、太もも部分数ヶ所を刺され、約3リットルの
    血液を失った心配停止の状態で病院に緊急搬送されたが、その搬送先の病院で
    午後5時30分に死亡が確認された。



    【デニス選手の最後の画像】
    この店を出た直後に暴漢と口論となり刺殺された・・・
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    【デニス選手が刺殺された場所】
    ベイザトワ通りとクリマンガジー通りが交差する場所付近


    【デニス選手の車から盗まれたミラー】
    愛車のレクサスLX570は、ソチ五輪で3位になった記念に大統領から
    貰ったもの・・・
    6508417

    拘束されたのは1994年生まれのヌラリ・キヤソフ(Nurali Kiyasov)容疑者で、
    20日夕方、警察はもう1人の容疑者である2人目の容疑者も拘束した。先に
    拘束された容疑者とともに容疑を認めているという。 尚、この暴漢2名は、
    同様の事件での前科があり、デニス選手が刺される数日前に首都アスタナで
    釈放されたばかりだった・・・

    カザフスタンでは、国をあげてこの死を悼んでおり、インターネット上では、
    カルムハンベト・カスイモフ(Kalmukhanbet Kassymov)内相の辞任を求める
    呼び掛けも起きている。

    【在東京カザフスタン共和国大使館内に設置された献花台
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    075841383410958336
    27864563000121753
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    デニス選手は5歳からフィギュアスケートを始めると、9歳にしてロシアでの
    試合で優勝。 本格的に練習を行うため10歳のときにロシアに移住し、世界の
    舞台で活躍する選手へと成長。

    2013年にカナダ・ロンドンで開催された世界選手権で銀メダルを勝ち取ると、
    翌年のソチオリンピックでは銅メダルを受賞。カザフスタンのフィギュアスケート
    選手として、初めてオリンピックメダルに輝くという偉業を達成した。

    【アルマトイでのお別れ式】
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    世界中のファンから悲しみの声があがるなか、フィギュアスケート界の選手
    仲間たちもSNSでメッセージを発信。各大会でメダルを競った羽生結弦選手や
    カナダのパトリック・チャン選手をはじめ、アメリカのネイサン・チェン選手、
    日本の高橋大輔選手、浅田真央選手などがデニス選手との思い出を交えながら、
    突然の別れを惜しんだ。

    【各界からの声】

    「デニス・テンの悲劇のニュースに、とても悲しんでいます。スケート界は、
    美しいスケーターを失ってしまいました。我々の想いを、彼の家族に捧げます。
    あなたのパッションは、今後も生き続けるでしょう。羽生結弦、ジェイソン・
    ブラウン、ハビエル・フェルナンデス、ガブリエル・デールマン、エフゲニア・
    メドベージェワ、チームのメンバー一同より」
    -ブライアン・オーサー

    「デニス・テンと同じ氷上で滑れたことを、とても誇りに思います。彼は最も
    美しいスケーターのひとりでした。 私の思いと祈りを、想像に絶する時を過ごす
    彼の家族へ捧げます。 デニスとともに時間を共有できた幸運を、一生大切に
    したいと思います」
    -パトリック・チャン

    「練習仲間だったデニス・テンの死が、本当に辛いです。練習に対する彼の熱意を
    、私はいつも尊敬していました。彼がこの世を去ったこと、そして今後、彼の
    才能を見ることができないことが、信じられません」
    -長洲未来

    「デニス・テンの死を受けて、とても悲しく、ショックです。彼は僕だけでなく、
    スケート界全体にインスピレーションを与える存在でした」
    -ネイサン・チェン

    「僕のスケーター友達、デニス・テンが本日、亡くなりました。彼はすべての人に
    優しく、そして多くの人にとってのインスピレーションでした。デニス、
    チャンピオンになるための道順を示してくれて、ありがとう。僕たちが一緒に
    過ごせた時間は、あまりにも短かかった。永遠に愛している」
    -アダム・リッポン

    「デニス・テンの死を受けて、悲しみに打ちのめされています。彼は才能に
    溢れていただけでなく、とても聡明で優しい心の持ち主でした。彼の死は
    あまりにも大きな損失であり、悲劇です。私の祈りを、彼の家族と彼が愛した
    人たちへ捧げます」
    -ジョニー・ウィアー

    「世界は本日、輝くスターを失いました。デニスはとてつもない才能に溢れて
    いただけでなく、彼の持つ優しさ、そして輝きが、リンクを超えて伝わるような
    アスリートでした。 彼の家族、友達、そして彼から笑顔をもらっていた人々へ、
    私の祈りを捧げます。あなたがいなくて、本当に悲しい」
    -アシュリー・ワグナー

    「安らかにお眠りください」
    -ハビエル・フェルナンデス

    【日本で最後となった2017年の演技】


    【デニス選手の埋葬場所】
    デニス選手は、アルマトイから約120キロ離れた彼の祖母が住むドゥルージバ村に
    2018年7月21日に葬られた。

     

    尚、カザフスタンでは、首都のアスタナに7月4日カザフスタンで初のナショナル
    トレーニングセンターが完成したばかり。

    【デニス・テン ドキュメンタリー】


    【お勧めの一冊】




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