多言語翻訳 Samurai Global ~多言語のススメ~

世界各国のニュースを知る事により、多言語、多文化
共生社会を目指します。
日本ではなかなか伝えない世界各地の真実を伝えます。

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    カテゴリ:東朝鮮日報 > 気になる話題

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    第20位:韓国(58.7%)
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    第19位:ドイツ(64.0%)
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    第18位:カナダ(65.0%)
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    第17位:アメリカ(65.3%)
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    第16位:中国(70.5%)
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    第15位:イギリス(71.0%)
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    第14位:フランス(73.0%)
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    第13位:オーストラリア(76.0%)
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    第12位:ロシア(84.3%)
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    第11位:トルコ(88.0%)
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    第10位:イタリア(89.3%)
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    第9位:インド(90.3%)
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    第8位:インドネシア(92.7%)
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    第7位:シンガポール(93.7%)
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    第6位:香港(95.7%)
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    第5位:フィリピン(96.7%)
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    第4位:マレーシア(96.7%)
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    第3位:ベトナム(98.0%)
    東南アジアのインドシナ半島東部に位置する「ベトナム」では、日本のことを
    「とても好き+好き」と答えた人の割合は98.0%。

    国家レベルでいうと、1993年にヴォー・ヴァン・キエット首相(当時)が訪日して
    以降、関係緊密化が進んでおり、近年は戦略的パートナーシップを中心に関係が
    強化されています。 また、国民・民間レベルでの交流も盛んで、日越外交関係
    樹立45周年を迎えた2018年には「日越友好音楽祭」や「NHK交響楽団ベトナム
    公演」など多数の記念文化事業が行われました。

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    第1位:タイ(98.3%)
    第1位タイは、インドシナ半島中央部とマレー半島北部に位置する「タイ」です。
    日本を好きと答えた人の割合は98.3%。

    文献によれば、日本とタイとは600年以上にも渡る交流の歴史があり、当時のタイの
    首都であったアユタヤには日本人町が築かれていたそうです。 また、タイでは
    日本語教育が熱心に行われており、日本語学習者は増加傾向にあるといいます。
    コロナウイルス流行前の2019年には、訪日タイ人は130万人を超えました。
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    第1位:台湾(98.3%)
    もうひとつの第1位が、日本の南西に位置している台湾です。タイと同じく9
    8.3%の人が日本を好きと答えており、これは2016年よりも6ポイント以上
    増加しているとのこと。

    日本と台湾間では、特に経済やスポーツ・文化活動などでの関係が良好です。
    また、都市間や民間レベルでも交流は盛んになっています。 例えば、
    コロナウイルス流行前である2019年には日台双方向での人的往来が700万人を
    突破。 台湾では海外旅行がブームになっていたそうですが、出国先の約3割は
    日本であり、台湾人が最も海外旅行先に選んだ場所にもなりました。
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    都道府県別の血液型分布は、全ての都道府県でA型が最も多く、O型、B型が
    これに次ぎ、AB型が最も少なくなっている。 以下の図は、各血液型による
    トップ10を色分けしたもの。
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    【A型】
    徳島が最も比率が大きく、福岡、愛媛がこれに続いている。 四国、九州や
    山陰などが高く、東日本は概して低くなっている。

    【B型】
    一般にA型と逆の関係が成り立っている。 秋田、青森、長野がトップ3である。
    東北、中部、関東の比率が高く、西日本は低い傾向となっている。

    【O型】
    A型やB型のようには東西方向では目立った傾向がないが、どちらかというと
    太平洋岸で高い地域が多く見られる。 千葉、青森、福井、岩手、沖縄が
    33%以上と高くなっている。

    こうした地域別の血液型分布は、日本人の祖先はどこから来たかという観点から
    調査されている。 極東周辺諸国をはじめ、世界各地域の人種別の血液型と
    比較した結果では、日本人の血液型は隣接地域と共通する分布図的に明確な
    類似を示さない。

    B型の多い蒙古人型(蒙古族、北シナ漢民族、満州族等、インド人は蒙古人型に
    近い)やB型が多いがO型もやや多い南アジア人型(フィリピン、マレーシア、
    南方漢民族等)とは著しく異なり、むしろ東欧・西アジア型と近かったりする。
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    従って、日本人の祖先は何波にも分けて日本列島に到着した諸民族の混交という
    結論となる。 都道府県別の血液型分布の傾向から以下のような仮説が提示される。

    「日本人の血液型の分布をみると、A型因子が九州の北部、鳥取・島根から四国の
    愛媛・高知などに濃厚にみられ、東北に向かにつれてだんだんと減少して行くこと、
    これと反対にB型因子は東北、北陸、中部地方などに多く、西方に行くに従って
    少なくなってい行くこと、O型因子は九州南部、太平洋沿岸の県に多いことから
    考えて、日本島には初め太平洋諸島に住んでいた民族(O型の多い太平洋=
    アメリカ型)が南方から渡来したところに、北方からおそらく朝鮮半島を経て
    B型因子の多い民族が来て広がり、さらにA型因子の多い民族が九州北部、中国・
    四国の西方に分布し、これが勢力を得て漸次東方に進出してきたものと考えられる。
    A型因子がどこから日本にはいってきたかということが大きな謎である。

    こうした研究を踏まえ、現在では、日本列島への大規模な民族移動は以下の4回で
    あったとする説が有力という。 

    【約2万年前】
    南方系モンゴロイドが黒潮に乗り、また海岸沿いに太平洋岸に到着(インドネシア、
    フィリピン方面のO型の人々。 沖縄や太平洋岸でO型が多い理由)

    【約1万4千年前】
    ユーラシア大陸北部のB型モンゴロイドが樺太、北海道を経由して北から南下。
    1.と合わせ、青森の三内丸山遺跡に見られるような東日本に特徴的な縄文文化を
    創成。B型が東高西低の理由。

    【約6000年前】
    A型新モンゴロイドが中国南部から朝鮮半島を経て北九州上陸し、縄文人と並存。
    A型が西日本で多い理由。

    【約2400年前】
    3.と同じルートで、モンゴル付近をルーツとするA型(およびB型)
    新モンゴロイドが渡来。 O型・B型の縄文人を北へ追いやり、稲作を伝え弥生
    文化を創成。 A型が西日本で多い理由。

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    国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(RSF、本部パリ)は4月21日、
    2020年の世界各国の報道自由度ランキングを発表した。 対象の180カ国・
    地域のうち、日本は昨年から1つ順位を上げ66位となったが、編集方針が経済的
    利益に左右されると改めて指摘された。

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    RSFのクリストフ・ドロワール事務局長は、全体の傾向について「さまざまな
    危機を抱えるジャーナリズムの将来にとり、今後10年が決定的な意味を持つ」と
    主張。 新型コロナウイルスの世界的な流行で、各国の政治情勢など、信頼できる
    情報を得る権利を阻害する要因が明確になっていると指摘した。

    日本に関してRSFは「編集部門が、経済的利益を優先する巨大な『系列』の方針に
    左右される状況が続いている」と言及した。 また、東京電力福島第一原発といった
    「反愛国的」テーマを扱ったり、政権を批判したりする記者がSNS上で攻撃を
    受けていると指摘した。

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    新型コロナの大流行に絡み、オルバン政権が強権的な姿勢を強めるハンガリーは
    順位を2つ下げ89位。 情報統制を敷く中国は177位のままだった。 感染者は
    いないと主張する北朝鮮は179位から再び最下位へ1つ落ちた。

    1位は4年連続でノルウェー。 フィンランド、デンマークが続いた。 トランプ
    大統領の米国は「悪い見本」と評されたが、順位は48位から45位に上がった。

    自由度ランク1(良好な状態)
    1位 ノルウェー(7.84)
    2位 フィンランド(7.93)
    3位 デンマーク(8.13)
    4位 スウェーデン(9.25)
    5位 オランダ(9.96)
    6位 ジャマイカ(10.51)
    7位 コスタリカ(10.53)
    8位 スイス(10.62)
    9位 ニュージーランド(10.69)
    10位 ポルトガル(11.83)
    11位 ドイツ(12.16)
    12位 ベルギー(12.57)
    13位 アイルランド(12.60)
    14位 エストニア(12.61)

    自由度ランク2(満足できる状況)
    15位 アイスランド(15.12)
    16位 カナダ(15.29)
    17位 ルクセンブルグ(15.46)
    18位 オーストリア(15.78)
    19位 ウルグアイ(15.79)
    20位 スリナム(17.50)
    21位 サモア(18.25)
    22位 ラトビア(18.56)
    23位 ナミビア(19.25)
    24位 リヒテンシュタイン(19.52)
    25位 カーボベルデ(20.15)
    26位 オーストラリア(20.21)
    27位 キプロス(20.45)
    28位 リトアニア(21.19)
    29位 スペイン(22.16)
    30位 ガーナ(22.26)
    31位 南アフリカ(22.41)
    32位 スロベニア(22.64)
    33位 スロバキア(22.67)
    34位 フランス(22.92)
    35位 イギリス(22.93)
    36位 トリニダードトバゴ(23.23)
    37位 アンドラ(23.23)
    38位 ブルキナファソ(23.47)
    39位 ボツワナ(23.56)
    40位 チェコ共和国(23.57)
    41位 イタリア(23.69)
    42位 韓国(23.70)
    43位 台湾(23.76)
    44位 東カリブ諸国機構(23.78)
    45位 アメリカ(23.85)
    46位 パプアニューギニア(23.93)
    47位 セネガル(23.99)

    自由度ランク3(顕著な問題)
    48位 ルーマニア(25.91)
    49位 ガイアナ(26.63)
    50位 トンガ(27.27)
    51位 チリ(27.31)
    52位 フィジー(27.41)
    53位 ベリーズ(27.50)
    54位 マダガスカル(27.68)
    55位 ドミニカ共和国(27.90)
    56位 モーリシャス(28)
    57位 ニジェール(28.25)
    58位 ボスニア・ヘルツェゴビナ(28.51)
    59位 クロアチア(28.51)
    60位 ジョージア(28.59)
    61位 アルメニア(28.60)
    62位 ポーランド(28.65)
    63位 セーシェル(28.66)
    64位 アルゼンチン(28.78)
    65位 ギリシャ(28.80)
    66位 日本(28.86)
    67位 ブータン(28.90)
    68位 コートジボワール(28.94)
    69位 マラウイ(29.32)
    70位 コソボ(29.33)
    71位 トーゴ(29.33)
    72位 チュニジア(29.45)
    73位 モンゴル(29.61)
    74位 エルサルバドル(29.70)
    75位 コモロ(29.77)
    76位 パナマ(29.78)
    77位 北キプロス(29.78)
    78位 東ティモール(29.90)
    79位 モルディブ(29.93)
    80位 香港(30.01)
    81位 マルタ(30.16)
    82位 キルギス(30.19)
    83位 ハイチ(30.20)
    84位 アルバニア(30.25)
    85位 シエラレオネ(30.28)
    86位 レソト(30.45)
    87位 ガンビア(30.62)
    88位 イスラエル(30.84)
    89位 ハンガリー(30.84)
    90位 ペルー(30.94)
    91位 モルドバ(31.16)
    92位 北マケドニア共和国(31.28)
    93位 セルビア(31.62)
    94位 ギニアビサウ(32.06)
    95位 リベリア(32.25)
    96位 ウクライナ(32.52)
    97位 モーリタニア(32.54)
    98位 エクアドル(32.63)
    99位 エチオピア(32.82)
    100位 パラグアイ(32.97)
    101位 マレーシア(33.19)
    102位 レバノン(33.19)
    103位 ケニア(33.72)
    104位 モザンビーク(33.79)
    105位 モンテネグロ(33.83)
    106位 アンゴラ(33.92)
    107位 ブラジル(34.05)
    108位 マリ(34.12)
    109位 クウェート(34.30)
    110位 ギニア(34.34)

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    国際NGO「国境なき記者団」(本部・パリ)は2019年4月18日、2019年の
    「報道の自由度ランキング」を発表した。 調査対象の180カ国・地域のうち、
    日本は前年度に引き続き67位だった。 前年度と同じ結果となったが、2017年度、
    日本は72位まで後退している。

    日本は「メディアの多様性が尊重」されているものの、沖縄の米軍基地など
    「非愛国的な話題」を取材するジャーナリストがSNSで攻撃を受けていると
    指摘され、主要国7カ国(G7)中、最下位だった。 日本は民主党政権の2010年には
    11位だったが、その後、自民党政権に戻ってからは、一気に順位が後退した。

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    去年と同様、報道の自由度が最も高いとされたのは、前年度に引き続き、北欧の
    ノルウェーで、最下位はトゥルクメニスタンであった。 

    自由度が高い
    ↑薄い黄色
    ↑濃い黄色
    ↑オレンジ
    ↑赤
    ↑黒
    自由度が低い
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    順位
    1位  ノルウェー
    2位  フィンランド
    3位  スウェーデン
    4位  オランダ
    5位  デンマーク
    6位  スイス
    7位  ニュージーランド
    8位  ジャマイカ
    9位  ベルギー
    10位  コスタリカ
    11位  エストニア
    12位  ポルトガル
    13位  ドイツ
    14位  アイスランド
    15位  アイルランド
    16位  オーストリア
    17位  ルクセンブルク
    18位  カナダ
    19位  ウルグアイ
    20位  スリナム
    21位  オーストラリア
    22位  サモア
    23位  ナミビア
    24位  ラトビア
    25位  カーボヴェルデ
    26位  リヒテンシュタイン
    27位  ガーナ
    28位  キプロス
    29位  スペイン
    30位  リトアニア
    31位  南アフリカ
    32位  フランス
    33位  イギリス
    34位  スロベニア
    35位  スロバキア
    36位  ブルキナファソ
    37位  アンドラ
    38位  パプアニューギニア
    39位  トリニダード・トバゴ
    40位  チェコ
    41位  韓国
    42位  台湾
    43位  イタリア
    44位  ボツワナ
    45位  トンガ
    46位  チリ
    47位  ルーマニア
    48位  アメリカ
    49位  セネガル
    50位  東カリブ諸国機構
    51位  ガイアナ
    52位  フィジー
    53位  ベリーズ
    54位  マダガスカル
    55位  ドミニカ共和国
    56位  コモロ
    57位  アルゼンチン
    58位  モーリシャス
    59位  ポーランド
    60位  ジョージア
    61位  アルメニア
    62位  ハイチ
    63位  ボスニア・ヘルツェゴビナ
    64位  クロアチア
    65位  ギリシャ
    66位  ニジェール
    67位  日本
    68位  マラウイ
    69位  セーシェル
    70位  モンゴル
    71位  コートジボワール
    72位  チュニジア
    73位  香港
    74位  北キプロス
    75位  コソボ
    76位  トーゴ
    77位  マルタ
    78位  レソト
    79位  パナマ
    80位  ブータン
    81位  エルサルバドル
    82位  アルバニア
    83位  キルギス
    84位  東ティモール
    85位  ペルー
    86位  シエラレオネ
    87位  ハンガリー
    88位  イスラエル
    89位  ギニアビサウ
    90位  セルビア
    91位  モルドバ
    92位  ガンビア
    93位  リベリア
    94位  モーリタニア
    95位  マケドニア
    96位  ベナン
    97位  エクアドル
    98位  モルディブ
    99位  パラグアイ
    100位  ケニア
    101位  レバノン
    102位  ウクライナ
    103位  モザンビーク
    104位  モンテネグロ
    105位  ブラジル
    106位  ネパール
    107位  ギニア
    108位  クウェート
    109位  アンゴラ
    110位  エチオピア
    111位  ブルガリア
    112位  マリ
    113位  ボリビア
    114位  ニカラグア
    115位  ガボン
    116位  グアテマラ
    117位  コンゴ共和国
    118位  タンザニア
    119位  ザンビア
    120位  ナイジェリア
    121位  アフガニスタン
    122位  チャド
    123位  マレーシア
    124位  インドネシア
    125位  ウガンダ
    126位  スリランカ
    127位  ジンバブエ
    128位  カタール
    129位  コロンビア
    130位  ヨルダン
    131位  カメルーン
    132位  オマーン
    133位  アラブ首長国連邦
    134位  フィリピン
    135位  モロッコ
    136位  タイ
    137位  パレスチナ
    138位  ミャンマー
    139位  南スーダン
    140位  インド
    141位  アルジェリア
    142位  パキスタン
    143位  カンボジア
    144位  メキシコ
    145位  中央アフリカ
    146位  ホンジュラス
    147位  エスワティニ
    148位  ベネズエラ
    149位  ロシア
    150位  バングラデシュ
    151位  シンガポール
    152位  ブルネイ
    153位  ベラルーシ
    154位  コンゴ(旧ザイール)
    155位  ルワンダ
    156位  イラク
    157位  トルコ
    158位  カザフスタン
    159位  ブルンジ
    160位  ウズベキスタン
    161位  タジキスタン
    162位  リビア
    163位  エジプト
    164位  ソマリア
    165位  赤道ギニア
    166位  アゼルバイジャン
    167位  バーレーン
    168位  イエメン
    169位  キューバ
    170位  イラン
    171位  ラオス
    172位  サウジアラビア
    173位  ジブチ
    174位  シリア
    175位  スーダン
    176位  ベトナム
    177位  中国
    178位  エリトリア
    179位  北朝鮮
    180位  トルクメニスタン

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    モロッコ国営バスの旅
    モロッコ国営バスで青の街シャウエンからテトゥアンへ。 この国営バスは、
    日本からでも予約が出来ますが、言語は全てフランス語のみ対応です。
    モロッコは、基本的に公共交通機関が時間通りには運行しておらず、遅く
    出発するのは我慢が出来ても、時折時間よりも前に出発してしまうこともあり、
    しかも、特に何もアナウンスは行わない、初めてモロッコを訪れると、非常に
    ビックリします。

    モロッコのバス
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    【非常に複雑なテトゥアンの旧市街メディナ】
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    【早朝のテトゥアンの旧市街(メディナ)】
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    メディナ観光の注意点
    テトゥアンに到着したのは、午後11時過ぎであったため、既に周囲は真っ暗。
    そのまま少しだけ旧市街メディアの観光をしたものの、やはり、暗いため、
    翌日に繰り越すことにしましが、翌朝の早朝6時からのメディナ観光でも、
    やはりまだまだ暗かった。。 さて、このテトゥアンのメディアは、非常に複雑で、
    入るのは簡単なものの、出るのが非常に困難。 Google Mapは一切役に立た
    ないため、全て、適当に歩き回るしかありません。。 しかも、周囲の景色が
    非常に似ており、その場所を1度通ったかすら思い出せないのと、袋小路が
    多いため、行き止まりが非常に多いため、抜け出るのは至難の技。。

    ようやく出口が見えました(涙)
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    複雑怪奇なメディナと挌闘するすること1時間、ようやく出口が見えてきました。
    モロッコには、特に道標などはなく、特に何も書いていないため、道に迷うと
    大変です。。 特に、早朝や夜中にメディナに入る場合は、誰も歩いては
    いないため、それ相応の覚悟が必要です。

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    タンジェから青の街シャウエンへ
    タンジェからシャウエンまでは、約3時間のバスの旅。 途中、このような
    雄大な景色が広がります。 テトゥアンで20分ほど休憩し、そのまま
    シャウエンへと向かいます。 尚、この日の宿泊地は、このテトゥアンですが、
    一旦シャウエンに行ってから、テトゥアンに戻る形になります。

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    約3時間のバスの旅を終えて、青の街シャウエンに到着。 但し、その青の街は、
    旧市街メディナの方なので、新市街のバスターミナル付近は特に何もありません。
    よって、ここから2キロ、徒歩20程度の距離にありますが、街中全て青を
    イメージして来たため、街の入り口が意外と白い建物ばかりで、若干ガッカリ
    しましたw メディナまでの通りには、市場や個人商店が軒を連ねていました。

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    さて、ここからが、シャウエンのハイライト、旧市街のメディナです。
    何故このような青ばかりを使うようになったのはか、定かではないものの、
    ある一定の法則に則り計画的に造られたものは、綺麗であるという結論に達し
    ました。 青にも色々な青がありますが、濃い青から淡い青まで、ありとあらゆる
    青が存在しています。 但し、よくよく見ると、街自体は結構汚いため、
    青だけをお楽しみ下さいw

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    シャウエンは、 リーフ地方の山中にあり、タンジェとテトゥアンから内陸に
    入ったところに位置する。 1471年にムーレイ アリ ベン ムーサ ベン ラチェッド
    エル Alamiが、モロッコ北部のポルトガルの侵略と戦うための小さな要塞として
    設立した。 この地域のGhomara部族と共に、多くのモリスコとユダヤ人が、
    スペインによるレコンキスタの後、ここに定住した。 建物が青く塗られたのは、
    ユダヤ教で青が天や神を示す神聖な色であることに由来するとの説もあるが、
    単なる虫除けとの説もある。

    【旧市街の終点付近】
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    【ハマム広場】
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    【シェフ・シャウエン旧市街】

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    イスラム圏は基本的に、銀製品のお土産が多く、ランプや陶器が多いのが特徴。
    お土産は買わなくとも、見ているだけでも楽しくなります。 シャウエンは、
    非常に辺鄙な場所にあるため、大概の人たちは、この街に宿泊をしますが、
    時間がないため、ここには泊まらずに、バスで1時間半行った、テトゥアンに
    泊まりましたが、そちらの旧市街の方が実は凄かった。

    シェフ・シャウエン旧市街
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    青の街、シャウエンを後にして、テトゥアンへと戻ります。 実は、この
    テトゥアンに行くまでは、旧市街のメディナのことを侮っており、複雑に
    入り組んだ迷路のような旧市外では、google mapは、一切役には立たないので、
    要注意。

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    タンジェ駅周辺
    タンジェ駅から、バスターミナルまでは、2キロ近く離れており、歩くと30分も
    掛かる。 当初は、フェズからシャウエンに入りたかったのだが、フェズから
    シャウエンに向かうバスの最終便が午後3時であるため、どう考えても間に
    合わない。 後から知った情報によれば、カサブランカからもシャウエン行きの
    バスが出ているため、わざわざタンジェまで行かずに、直接シャウエンに行けた
    らしい。

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    タンジェでは、バスの時間までまだ15分もあったため、サンドイッチを買って
    いる間に、バスに置いて行かれました。。 チケットに記載されていた時間よりも
    早くバスが出てしまったため、既にチケットを購入していた国営バスではなく、
    別途お金を支払って、民間バスでシャウエンに行くことになりました。。

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    モロッコのバスは、行き先が書いておらず、たまに書いてあったとしても、
    アラビア語のみの記載のため、非常に旅行がし辛く、放送もインフォメーションも
    ありません。。 よって、行き先をいちいち聞かない限り、どのバスがどこに
    行くのかすら分からないため、要注意。

    【タンジェのバスターミナル】(撮影禁止)
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    この様な運転体系で、この国の国民は、どうやって旅行を楽しんでいるのか、
    いささか疑問に感じましたが、その40分後に、民間のバスがシャウエンに向かう
    ため、この際、それで良しとしました。 結論として、モロッコの交通機関は、
    いつ出発するのか分からないため、日本で先に予約をするのは止めた方が良いです。

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    モロッコ旅行時は常に周囲に注意を向けること
    リスボンからロイヤル・エアモロッコ航空で、カサブランカへと飛びました。
    カサブランカでは、数時間程度のトランジットの筈が、ゲート変更、並びに、
    時間変更のアナウンスが全くなかったため、完全にカサブランカに置いて
    行かれてしまいました。。 急いでロイヤル・エアモロッコ航空のカウンターに
    行って、「何で何も言ってくれないんだ?」と尋ねたところ、「書いてあるから
    言う必要性がない」という回答でした。。

    モロッコの旅は、どこに行っても何も言わない、何も書いていないため、
    これ以降は、一々周囲の人達に状況を確かめることにしました。

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    政府が夏時間を継続中
    その後、更に判明したのは、モロッコ政府は、昨年になって突然、夏時間を
    そのまま無期限で延長したため、ポルトガルとは1時間の時差があり、モロッコ
    時間を示していたスマホの時計自体が、1時間遅かったことが判明しました。
    結局は、これが原因で置いて行かれたのだと気付きました。。 しかも、
    モロッコにある時計は、夏時間と冬時間の両方を示しており、結局どちらを
    信じて良いのか、スマホでネット検索しまくって、ようやく回答を得た時点で、
    1時間に1本しか空港駅にやって来ない列車にも乗り遅れていました。。 よって、
    カサブランカの空港で、合計3時間無駄にしました。。

    【カサブランカ空港】
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    カサブランカ空港駅からマラケシュ方面へ行くためには、途中の「オアシス駅」で
    乗り換えが必要です。 何度も乗り継ぎに失敗してしまったため、目的地の
    マラケシュ駅に到着したのは、午後11時過ぎ。。 実は、新市街にある
    マラケシュ駅から旧市街までは、5キロ近くも離れているため、早速、タクシーの
    運転手にフランス語で交渉してみたものの、夜中であったため、50ディルハム
    (約600円)より下には下がりませんでした。 日中だと30ディルハムと聞いて
    いたので、30ディルハムで交渉したものの、夜中だから無理と断れました。

    【オアシス駅~マラケシュ駅】
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    旧市街 メディナ
    午前0時近くのマラケシュ旧市街。 旧市街は、アラビア語で「メディナ」と
    呼ばれ、「迷路」とも例えられているのだが、このマラケシュのメディアは
    まだそこまで複雑ではないため、まだましだったのだが、この後に行く、
    テトゥアンのメディナは、内部が複雑過ぎて、メディナから出るのに1時間も
    掛かりましたw 特に何も書いていないのと、Google Mapにも何も載って
    いないため、メディアからの脱出方法は、適当に歩くしかありません。

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    夜中のマラケシュ散策は続きます。 午前0時まで、概ねのお店は開いており、
    それなりの買い物は可能でしたが、お昼の方が開店しているお店の数が多いため、
    やはり、昼間の買い物の方がお勧めです。 夜は夜で、また雰囲気が異なるため、
    時間が許すのであれば、夜中のそぞろ歩きもおもしろいと思います。

    【メディナ】
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    午前0時前後のマラケシュ旧市街では、至る所で、煌々と明かりが点いており、
    商魂魂の片鱗が垣間見られました。 アジアでも夜中のマーケットは当たり前
    なので、この様な個人商店が頑張れる場を政府が提供しなければ、日本の商業
    自体も、巨大資本に飲み込まれてなくなってしまいます。 日本人は、基本的に、
    何でも他人のせいにするのが大好きなので、責任をなすり付けて安心出来る
    大型店ばかりで買い物をしていますが、商業の基本は、個人商店なので、それを
    無視して買い物をしても、資本が一ヶ所に集中するばかりで、更に、貧富の差が
    激しくなるばかり。

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    埼玉をとことんディスった物語「飛んで埼玉」がついに映画化された。
    マンガ連載当初は、埼玉をここまでバカにして良いものかと、一部では物議を
    かもしたものの、そのまま何事もなく映画化までされてしまった。
    「何もないのが埼玉の最大の特徴」と言われる通り、埼玉には特に何もない。

    海なし県の宿命なのか、貿易も育たず、関東での仕事のなさは断トツの
    ワースト1となっている。 全国の社長排出率もワースト1で、挙句の果てには、
    貧乳ワースト1位、巨乳好き全国第1位と、男と女が完全にすれ違う場所が埼玉と
    なっている。

    esaitamafull

    この物語に出て来る名称、特に地名は、架空のものとなっており、実在する
    地名とは何ら関係がないとは言っているものの、全て実在する地名であるため、
    見ていて、どこを指して言っているのかが、丸分かりとなっている。 昔は、
    埼玉県民と千葉県民は、通行為手形がなければ、東京に入ることすら許され
    なかったが、それぞれの伝説のヒーローの活躍により、現在では、両県でも
    通行手形が廃止された。

    埼玉を徹底的にディスる物語りの筈が、途中からボーイズラブへと話の内容が
    変わる。 これは、「パタリロ」でも全く同じ手法が使われており、作者の
    魔夜峰央が最も得意とする分野となっている。

    宿命のライバルの千葉との大激突のシーンは、見所満載で、どちらも引けを
    取らないのだが、東京に媚びている千葉の方が、埼玉を一歩リードしているとも
    言える。 最終的には、埼玉と千葉が連合を組んで東京へと押し寄せるのだが、
    例え、連合を組んでも、最終的には仲が悪いままの埼玉と千葉は、永遠に
    ライバルのままなのかも知れない。

    映画の中では、白子鳩と玉をイメージした「埼玉ポーズ」が頻繁に登場する
    のだが、これがまたダサいw
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    2018年12月5日、ブラック企業大賞実行委員会は、2018年のブラック企業
    大賞のノミネート企業9社を発表した。
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    株式会社ジャパンビジネスラボは、都内で語学学校等を運営する企業である。
    同社で英語講師を務めていた正社員の女性は、2014年、育休明けに保育園が
    見つからず規定上の休職を申し出たが拒否された。 同社には「希望する場合は
    正社員への契約変更が前提」と記載された育休明け社員向け契約社員転換制度が
    あり、このままでは自己都合退職になると言われた女性は、「正社員に戻れるなら」
    と、週3回、1年雇用の契約社員として職場復帰した。  復帰後、保育園が
    見つかり、正社員に戻りたいと求めたが、会社は拒否し、1年後の2015年、
    「期間満了」を理由に社員を雇い止めした。 尚、社員は面談の中で上司から
    「俺は彼女が妊娠したら、俺の稼ぎだけで食わせるくらいのつもりで妊娠
    させている」と発言されるなどした。 社員は会社を相手取って地位確認を
    求める訴訟を起こし、2018年9月、東京地裁は、会社が行った雇止めについては
    無効、会社の対応は不法行為とする判決を下した。 ただし、正社員の地位の
    確認を求めた点については退けた。

    判決文では「原告の受けた不利益の程度は著しく、被告(会社側)の不誠実な
    対応はいずれも原告が幼年の子を養育していることを原因とするもの」と認定
    している。 また、「俺の稼ぎだけで食わせる」発言については、
    「暗に妊娠した者とその配偶者に落ち度がある批判しているものと捉えられ
    かねない不用意かつ不適切な言動であり、交渉に臨む態度として許容されない」
    と厳しい指摘をした。

    現在、会社側も社員側も共に控訴して係争中である。 女性の労働市場への
    参加が進む中、出産した女性社員を短期契約の契約社員などに転換させ、
    契約期限をもって雇止めにする新手の出産解雇は、ここ数年目立っている。
    その典型的な例の一つとしてノミネートした。

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    株式会社ジャパンビバレッジ東京は、サントリー食品インターナショナル
    グループ傘下の自動販売機オペレーション大手・ジャパンビバレッジホール
    ディングスの子会社である。 同社は、2017 年末に足立労働基準監督署により
    「事業場外みなし労働時間制度」の違法適用を指導され、違法な長時間残業が
    あったとして是正勧告を受けた。この労働者の残業時間は月100 時間を超えて
    いたという。

    しかし、同社はこの制度を違法適用したことで、1日10 時間を超える自動
    販売機の補充などの労働に対して、7時間45分の給与しか支払っていなかった。
    また、ある支店の支店長がクイズを出し、正解者にのみ有給休暇の取得を認める
    「有給チャンス」とよばれるパワハラの存在も明らかとなり、メディを賑わせた。
    言うまでもないが、有給休暇の取得は労働者の権利であるので、「クイズに正解
    すること」をその取得条件とすることは法律違反である。 この「有給チャンス」
    問題に関連して、同社の複数の管理職が処分されたという。

    自動販売機でいつでも飲み物が買えるのは、その自動販売機に飲料を補充する
    労働者があってのことであるが、その利便性の裏には、無理のある労働条件や
    有給休暇すらまともに取らせないパワーハラスメントなどの横行があったことは、
    世に広く知られるべきことであるのでノミネートした。


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    株式会社日立製作所は、日立グループの中核的企業であり、日本を代表する
    電機メーカーである。 会長の中西宏明氏は、日本経団連会長を務めている。
    また、日立プラントサービスは日立製作所のグループ会社である。 2013 年に
    同社に新卒入社した20 代の労働者が、日立プラントサービスに在籍出向中、
    精神疾患によって労災認定された。 この労働者は富山県の工事現場で設計・
    施工管理監督をしていたが、月100 時間を超える長時間残業が頻発し、最大で
    月160 時間を超えていた。

    更に、所長から「いらない」「着工まで不要」「めざわりだから帰れ」
    「仕事辞めてしまえ」などの暴言を受け続け、労働時間を勤怠記録に記入する
    際には「考えてからつけるように」と言われ、労働時間の過少申告に追い詰め
    られた。 更には、座っていた椅子を蹴られており、これらの長時間労働や
    パワハラによって精神疾患を発症した。

    加えて、同社では山口県の笠戸事業所において、数百名のフィリピン人技能
    実習生を不正に働かせていたとして、法務省が技能実習適正化法違反の疑いで
    同社を調査している。 報道によれば、彼らは配電盤や制御盤を作る
    「電気機器組み立て」を習得するはずが、窓や排水パイプ、カーペットや
    トイレを鉄道車両に取り付ける作業しかさせられていなかったという。
    技能実習生の在留資格の更新が出来ないことを理由に、既に99 名が解雇
    されている。 長時間労働とパワハラによって深刻な労災が発生したこと、また、
    外国人技能実習生に対する扱いの不適切さからノミネートした。

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    株式会社モンテローザは「白木屋」「魚民」「笑笑」「目利きの銀次」
    「山内農場」などの居酒屋チェーンを展開する外食企業である。 2017 年6 月、
    同社が福岡県福岡市で運営する「わらわら九大学研都市駅店」の店長(当時
    53 歳)が開店準備中に倒れ、致死性不整脈で亡くなった。 遺族の労災申請を
    受けて福岡中央労働基準監督署が調査したところ、男性が亡くなるまでの
    3カ月間の時間外労働が過労死ラインとされる月80 時間におおむね達している
    と確認されたことなどから、今年8 月7 日、労災と認定された。

    男性のいとこがインターネットで発表した告発漫画によれば、男性は生前、
    友人とのLINE で「15 時から深夜3時まで勤務。それから6 時台の始発まで帰れず、
    8 時前にやっと帰宅。そのあと12 時には起きないといけない」「地獄です」
    などと漏らしていた。

    モンテローザでは各店に勤怠管理ソフトを導入しており、亡くなった男性も
    記録上は週に2 日休み、休憩も取れていることになっていた。 だが、上記漫画や
    一部報道によれば、このソフトは一種の「労基署対策」であり、実際はサービス
    残業や休日出勤、休憩なしの労働がまかり通っていたという。 外食産業における
    長時間労働の結果の過労死という幾度となく繰り返される悲劇は、決して看過
    出来ないためノミネートした。
    ゴンチャロフ製菓株式会社は、神戸市に本社を置き、チョコレート・焼き菓子
    などの洋菓子の製造販売及び喫茶経営を手がけている。 2016 年6 月、同社の
    工場に勤務していた当時20 歳の男性が電車に飛び込んで自殺した。 これが
    長時間労働と上司によるパワーハラスメントが原因として、2018 年6 月に西宮
    労働基準監督署により労災認定された。

    報道によると、チョコレート製造などに携わっていた男性は、廃棄品は牧場に
    回されることから、ミスをすると「牛のえさ、作りに来とんか」と責められ、
    辞意を申し出ると「お前の出身高校からはもう採用しない」と叱られるなど、
    上司からパワハラを受けていたという。

    更に、男性は2015 年9 月~12 月には月約80~100 時間の残業をしており、
    同労基署は「業務による強い心理的負荷が認められる」とした。 長時間労働と
    パワーハラスメントによって20 歳の若い命が奪われるという痛ましい事例であり、
    近年社会問題となっている長時間労働とパワーハラスメントを象徴する事例
    としてノミネートした。 

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    財務省
    財務省は、国家予算の編成などを担う省庁の1つであり、行政の中枢に位置付け
    られる国の重要機関である。 今年4月、当時、財務省の事務方のトップである
    事務次官が、テレビ朝日の女性記者に対して、取材中に性的な言動を繰り返して
    いたことが報道された。 同省の最高責任者である麻生太郎財務大臣は当初、
    事実関係の確認には双方から意見を聴くべきだなどとし、被害女性に名乗り出る
    よう促す一方で、事務次官がはめられた可能性などにも言及した。

    その後、財務省は顧問弁護士に調査を委託。 同月27日の記者会見で、事務次官
    によるセクシュアルハラスメント(セクハラ)があったと判断したことを発表した。
    尚、事務次官側はセクハラについて否定している。

    この過程で麻生大臣は、日本には「セクハラ罪という罪はない」と発言し、
    セクハラを軽視する態度を崩さなかった。 また、セクハラ行為を防止することが
    第一であるはずなのに、「男を番記者にすればいい」などと女性記者を排除する
    ような発言もあった。 こうした麻生大臣の言動は、セクハラが深刻な社会問題
    であることの認識を欠いていると指摘せざるを得ない。

    現在、健全な民間企業はセクハラなどのハラスメントをなくそうと努力している。
    にもかかわらず、「女性活躍」を標榜する政府の中枢機関で起きたセクハラ事件に
    対して、その対応が余りにお粗末であったと言わざるを得ない。 その悪影響は
    計り知れないほど大きい。 そこで、民間企業ではないが特別にノミネートした。

    surugabank

    スルガ銀行は静岡県沼津市に本店を置き、東京ほかの大都市でも営業展開していた
    地方銀行である。 同行では、今年5 月に破産手続開始が決定し破綻した不動産
    会社「スマートデイズ」の勧誘のもと同社のシェアハウスに投資していた一般
    投資家らに不正な融資をしていたことが判明し、今年9 月7 日には、この問題に
    関する第三者委員会(委員長=中村直人弁護士)の調査報告書が公表された。
    これにより、同行が行員たちに過大なノルマを押し付ける一方、達成出来ない
    人に対しては、凄絶なパワーハラスメントを行っていたことが発覚した。

    上記報告書によれば、第三者委ではスルガ銀行の全行員を対象にアンケート調査を
    実施。 その結果、「首を捕まれ壁に押し当てられ、顔の横の壁を殴った」
    「数字ができないなら、ビルから飛び降りろといわれた」、「ゴミ箱を蹴り上げ
    たり、空のカフェ飲料のカップを投げつけられた」「死んでも頑張りますに対し、
    それなら死んでみろと叱責された」「物を投げつけられ、パソコンにパンチされ、
    お前の家族皆殺しにしてやると言われた」…などの回答が多数寄せられたと
    されており、第三者委もこうしたパワハラの蔓延が不正融資の温床になったとの
    見方を示している。

    パワハラ行為それ自体の酷さもさることながら、この放置・励行が最終的には
    社会全体に害を及ぼすことの実例としてノミネートした。
    80201962
    野村不動産株式会社は、不動産業界の最大手企業である。 野村不動産では、
    「裁量労働制」が違法適用されていた2016 年9月、50 代の男性社員が過労自殺
    していたことが今年3 月発覚した。

    同社では2005 年、会社の中枢で経営企画の立案や情報分析などを行う社員が
    対象の「企画業務型裁量労働制」を約600 人の社員に適用した。 だが実際には、
    マンションの営業担当など本来は適用の対象とはならない業務の担当者がここに
    多数含まれており、亡くなった社員もこれを適用された結果、一ヶ月の残業時間が
    180 時間を超えることもある長時間労働を強いられていた。

    上記の過労自殺が労災認定された2017 年12 月には、こうした裁量労働制の違法
    適用とそれに伴う違法残業、残業代未払いなどにより同社の東京本社など5 つの
    事業所が労働基準監督署から是正勧告を受けたほか、宮島誠一社長が東京労働局
    から是正の特別指導を受けている。

    裁量労働制が違法な長時間労働の温床となっている事実を示し、その悪用が最悪の
    労災事故を引き起こした事例としてノミネートした。

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    三菱電機株式会社は、家電から発電機まで様々な電気製品を製造するメーカー
    企業であり、我が国の代表的な大企業である。 同社では男性社員5人が長時間
    労働が原因で精神障害や脳疾患を発症して2014~2017年に相次いで労災認定
    されていたことが発覚した。 5人はシステム開発の技術者か研究職で、そのうち
    2人は過労自死しており、3人には裁量労働制が適用されていた。 裁量労働制が
    適用された3名の中には過労自死した社員も含まれていたという。

    同社・ネットワーク製作所(兵庫県尼崎市)に勤務し、2016年2月に過労自死した
    男性社員は亡くなる4カ月ほど前から法定時間を上回る残業がそれ以前の約5倍に
    急増し、月80時間前後の残業が続いたという。 この時期に精神障害が発症した
    として、2017年6月に労災認定された。 裁量労働制が適用されていたため
    「残業」扱いにもなっていない。

    また、同社名古屋製作所(名古屋市)の技術者の男性社員(当時28歳)は、
    2012年8月に過労自死した。 2011年にシステム開発プロジェクトの担当に任命
    されたが、システムに次々と不具合が発生した。 完成が予定に間に合わず、
    遅れを取り戻すために月100時間を超す長時間労働が数カ月続き、精神障害を発症。
    2014年12月に労災認定された。

    長時間労働による過労死という深刻な事故を起こしながら、同社は再発防止出来ず、
    4年間に2人もの過労自死を出したことは極めて重大であり、短期間に長時間労働を
    原因とした労災が5件も認定されたことも異常な状況であるため、ノミネートした。

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    国際NGO「国境なき記者団」(本部・パリ)は2018年4月25日、2018年の
    「報道の自由度ランキング」を発表した。調査対象の180カ国・地域のうち、
    日本は67位だった。 前年の72位からやや改善したが、「慣習や経済的利害
    による束縛」「フリーや外国人記者の活動制限」などの問題点が重ねて指摘され、
    主要国7カ国(G7)は最下位だった。 前年43位だった米国は45位だった。
    去年と同様、報道の自由度が最も高いとされたのは北欧のノルウェーで、
    最下位は今年も北朝鮮だった。

    【主な順位】
    1位  ノルウェー
    15位 ドイツ
    33位 フランス
    40位 イギリス
    43位 韓国(前年63位)
    45位 アメリカ
    67位 日本(前年72位)

    去年から今年にかけてヨーロッパのマルタやスロバキアで、調査報道に取り
    組んでいたジャーナリストが相次いで暗殺されたことから、マルタは前の年から
    18位下げて65位、スロバキアも10位下げて27位となり、報告書は
    「ジャーナリストにとって伝統的に安全とされてきたヨーロッパでも環境が
    悪化している」と危機感を示している。 また、アメリカについては、
    トランプ大統領が「フェイクニュース」という言葉を頻繁に使い、
    ジャーナリズムを敵視しているとして、前回より2位下げて45位となった。

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    一方、日本は前回の72位より5位上げて67位となったが、特定秘密保護法を
    めぐる議論がいまだ十分なされていないことなどを理由に、去年と同様、
    G7=主要7か国の中では最下位に留まった。 クリストフ・ドロワール
    事務局長は、分析した180の国と地域のうち日本が67位に留まっていること
    について「日本では長年存在する『記者クラブ』制度によって外国人記者は
    除外され、とりわけ経済に関する多くの情報が入手できない状況にある」
    と述べ、外国人ジャーナリストの取材活動が制限されていると指摘した。

    日本は、アジアでも既に香港、台湾、韓国などよりも下位に位置しており、
    日本は2010年の11位から順位の低下が続く。 安倍政権への辛口キャスターらの
    降板なども踏まえ、『メディア内に自己規制が増えている』『政権側が
    メディア敵視を隠そうとしなくなっている』などと問題視。 特定秘密保護法
    については、国連の特別報告者から疑問が呈されたにも関わらず
    『政権は議論を拒み続けている』とした。

    韓国メディアの自由指数は43位へと、昨年63位から20ランクも急上昇した
    ことが分かった。 韓国は同じアジアの国である日本(67位)や中国
    (176位)はもちろん、代表的な民主主義国家に分類される米国(45位)
    よりも順位が高かった。 韓国は昨年、報道環境が「問題あり」だったが、
    ランク上昇によって今年は「良い」になった。

    【お勧めの一冊】


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    久々に見てしまったクルクルパー映画。 アメリカ映画はつまらない映画が
    多いが、その代表格。 そもそも、この女が主人公なのか?!と言いたくなる程
    主人公に華がない。 まだまだ成長途中とは言え、この誰が主人公なのかが良く
    分からない感が話の内容を飽き飽きとさせるため、2時間40分が妙に長い。

    戦い以外のストーリー性が全くないため、笑いどころも泣きどころも1ヶ所もない。
    あるのは戦いのみなので、見ていて非常にうんざりした。

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    以前までの主人公であったルーク・スカイウォーカーがよぼよぼのジジイに
    成り果てていた挙句の果てに、最後は死んでしまうため、次回以降はこの女しか
    出て来ないと考えただけで、次回はないなと感じた非常に残念極まりない映画。

    過去の栄光にすがりたい気持ちは分からなくもないが、過去の栄光を壊すので
    あれば、むしろ、ない方がましなレベルの映画。 この映画に2時間40分も
    時間を取られるぐらいであれば、家でぼ~っとしていた方がまし。 ハッキリ
    言って、この映画を見たことを後悔しました。

    【お勧めの一品】



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