原子力規制委員会は、2016年4月22日、東北電力女川原発2号機(宮城県女川町、
石巻市)の新規制基準に基づく適合性審査会合で、敷地内の地質構造を詳しく
確認するため、近く現地調査をする考えを東北電側に伝えた。

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規制委は、女川2号機の審査の一環として、設備面を対象に現地調査した実績は
あるが、地震分野で現地入りするのは初めて。 地震分野の審査を担当する
規制委の石渡明委員らが、現地で東北電のボーリング調査結果などを確認する
見込み。

同日の審査会合で東北電側は、敷地内の重要施設の下に9本の断層があることを
説明。 断層面の鉱物の分析結果などに基づき、いずれも新規制基準が活動性を
考慮する時代より古い年代の断層で『将来活動する可能性はない』と強調した。

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