カナダは、旧大英帝国植民地の一つで、現在もイギリス連邦の構成国の一つ。
そのため、国家元首は英国の国王/女王であると定められており、カナダ総督が
その代理として実務を行っている。 尚、カナダでは、英国国王/女王とは呼ばず
カナダ国王/女王と呼ぶ。
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国の番号は、アメリカと同じ1番。 アメリカとは異なり、フィートやマイル等、独自の
縮尺単位を使用しておらず、日本と同じキロや摂氏を用いているため、日本人の
側から見ると、非常に親しみやすいのが特徴。 アメリカ合衆国本土の北、北米大陸の
北半分を占め、言語もアメリカとほぼ同じだが、綴りは、イギリス英語とほぼ同じ。
公用語は、英語とフランス語。 英語話者はフランス語を、フランス語話者は英語を
必修科目として選択しなければならない。 州ごとに見ると、ケベック州ではフランス語
のみ、ニューブランズウィック州では英仏両言語、その他の州では、英語のみが
公用語となっている。

国家を挙げて、マルチカルチャーとダイバーシティーを推奨しており、それぞれのエスニック
コミュニティーがお互いを尊重し合いながら、明確に分かれているのが、アメリカとは明確に
異なる点のひとつ。 銃は基本的に持ち歩く事が出来ないのも、アメリカとは異なる点。
年間20万人超の移民を受け入れ続けているが、その殆どが、カナダ最大の都市である
トロントを目指してやって来る。 そのため、メトロポリタン・トロントの人口は、急激な増加を
続けている。

殆どのトロント市民は、移民とその子孫であるため、トロント市内では、通常英語ではなく、
それぞれの言語で喋っており、皆で会話をする時だけ英語とフランス語が使用される。
それぞれのサービス窓口には、各言語を操れる職員が常駐しているが、その語学
レベルは千差万別。
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国土面積は日本の約27倍となっており、ロシアに次いで世界第2位の面積を誇っている。
但し、このうち半分以上が森林で、その国土の多くは北極圏内であるため、居住が可能な
地域が少ないため、カナダ人の殆どは都市部で生活をしている。 人口は日本の約1/4程度。
連邦制国家で、カナダ連邦政府の下にそれぞれの州政府が存在する。 アメリカ合衆国と
比べると、それぞれの州の権力は小さい。 カナダでは、それぞれの州はStateではなく
Provinceと呼ぶ。

ケベック州は、元々フランスの入植地だったため、住民の大半がフランス系で、長らく
連邦政府からの独立問題がくすぶっている。 1970年10月には、『オクトーバー・
クライシス』と呼ばれるケベック独立過激派による要人拉致事件が発生した。 過去2回の
住民投票では、いずれも独立は否決されたが、1995年に行われた2回目の住民投票
では、独立反対が約50.6%と、反対派と賛成派がほぼ拮抗した状態であった。

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