町の人口の約15%がブラジルなどの外国人が占めるという、日本一外国人の比率が高い
群馬県大泉町で9月12日、『大泉カルナバル2015』が開催された。 この大会の目玉である
サンバコンテストでは、愛知県や静岡県等から参加した4チームにより競われ、本年度は、
リベルダージが優勝を飾った。



サンバコンテストの後は、会場が一体となって音楽に合わせて踊る『パゴージ』が開かれた。
会場にはブラジルの他、インド、エジプト、トルコ等の外国料理や服、雑貨などの販売
ブースが約60店出店した。 入場は無料だが、テント下のイスに座ってサンバコンテストが
見られる部分は、有料席となっている。 大泉カルナバルは、多文化共生を掲げ
『日本のブラジル』と呼ばれる町の特色を発信しようと毎年開かれ、今年で9回目。
昨年は28,000人が訪れた。



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