南ドイツの中心都市ミュンヘン
ミュンヘンは、ドイツ第3の都市で、南ドイツの経済と文化の中心地。
空港からミュンヘンの中心街へ行くためには、ドイツの郊外電車Sバーンを
利用すると非常に便利。 このSバーンに揺られること約45分程で、マリエン
広場までたどり着きました。 ドイツ語の「Marienplatz(マリーエン・プラツ)」の
意味は、「マリア広場」で、ドイツ語は、スペースなしで単語をそのまま連結する
ことができるため、慣れないと単語が非常に長く感じるものの、単語の切れ目が
分かるため、そこで意味を判断すると分かりやすく、ドイツ語は、世界一合理的な
言語とも言えます。

ドイツの鉄道は、自分で打刻が必要
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【Sバーン路線図】
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【冬の食べ物】
南ドイツの冬の風物詩と言えば焼き栗ですが、「栗」はドイツ語では、
「Kastanien(カシュターニエン)」と言うものの、焼くと何故か「Maroni
(マローニ)」となり、イタリア語へと変わる。 お隣りオーストリアの
ウィーン方言もミュンヘンと大体同じで、こちらでも、「焼き栗」は、
やはり「Maroni(マローニ)」と言います。

焼き栗屋
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ミュンヘン新市庁舎とフラウエン教会は、どちらも非常に重厚な建物で、
ミュンヘンのシンボル的な建物となっています。 新市庁舎の方では、毎時
定時になると、仕掛け時計が動き出すため、絶好のシャッターシャンスと
なります。

ミュンヘン新市庁舎
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フラウエン教会
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【ミュンヘン】
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南ドイツの春の風物詩
南ドイツ名物の「Maibaum(マイバウム)」は、5月のお祭りの時期になると、
南ドイツでは割と普通に建てられる春のシンボル的な存在ですが、実は、
これと同じ物が札幌の大通り公園にも置いてあります。 こちらは、
ミュンヘン市から姉妹都市である札幌市へと寄贈された物。

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ドイツの標準語とは
ドイツは東西南北で言語も風習も大きく異なるため、それぞれの地方の方言を
聞いているだけでも楽しい。 特に、ミュンヘンは、南部の訛りが非常に強い
バイエルン弁を話している地域となっており、この方言は、オーストリアと
概ね同じとなっている。 ドイツでは、通常、標準語ではなく、それぞれの
地方の方言のみで話していますが、他の地域の人達と話す時だけは、標準語で
ある「高地ドイツ語」で話しています。

【マリエン広場】
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