石川県北部の輪島市にある永井豪記念館は、全国に複数あるマンガ家を
題材にした記念館の中でも、ヒーロー、ヒロンやロボットをテーマとした
展示が非常に多いため、他の「マンガ館」とは、趣が異なっている。
【永井豪記念館】
永井豪氏の代表作と言えば、「ハレンチ学園」「デビルマン」「マジンガーZ」
「ゲッターロボ」「キューティーハニー」「ドロロンえん魔くん」などがあり、
少年マンガの世界に性やバイオレンスの要素を大胆に取り入れ、後続のマンガ家に
多大な影響を与えたことでも知られている。
石ノ森章太郎氏のアシスタントを経て、1967年『目明しポリ吉』でデビューし、
続々と「マジンガーZ」「グレートマジンガー」「UFOロボグレンダイザー」
「ゲッターロボ」等々のロボットヒーローを発表し、世界中のロボットアニメの
お手本となった。
1945年生まれの永井氏は、現在70歳を超えているが、現在でも現役で、2015年から
ビッグコミックに「デビルマン」の最新作である「デビルマンサーガ」を
掲載中である。
【輪島の朝市】
尚、輪島には鉄道が通っていないため、能登空港からタクシー、レンタカー、
または、金沢から特急バスで行くしか方法がないが、そこまでしてでも見る価値は
十分あるため、それなりの装備を整えてから行くことをお勧めします。 尚、
輪島からさほど遠くない場所には、高岡市 藤子・F・不二雄 ふるさとギャラリーも
あるため、2つまとめて訪れると、効率的な旅が楽しめる。
館内は、入り口付近を除いて、撮影禁止の場所の方が多いため、余がっかり
しないように。
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