アルバニアは、長らく「ヨーロッパ最貧国」と呼ばれ続けて来たのだが、
大規模内戦により、ウクライナがヨーロッパ最貧国に落ちたため、アルバニアは
非常に貧しい国のイメージを持っていたのだが、今では、このように凄まじい
経済発展を遂げ、物価も東京並と、ヨーロッパの中では非常に安いものの、
アルバニアにすら追いつかれてしまった日本を見て、非常に情けなくなりました。

【ティラナ】
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ティラナの広場では、ビアガーデンが開かれており、長年鎖国政策を採っていた
国とは思えない程、非常に明るい感じがしました。 今時、日本製品程度の
商品は何処ででも手に入るため、中国人による爆買いが日本では全くなくなった
のも、そういう意味だと思います。 アルバニアは、コソボ人の国であり、
隣国であるコソボとの併合を望んでいるものの、コソボは大国の利権が複雑に
絡んでいるため、アルバニアとコソボの合併は容易ではない。 アルバニア人は、
見た目的にも、スラブ人とは全く異なり、髪の毛や目が黒く、どちらかと言うと、
ギリシャ人に見た目が似ていると思います。

【夜のティラナ中心部】
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アルバニアは、長年鎖国政策を敷いていたため、他の社会主義諸国とは、全く
別の道を歩んでいたものの、ここにも近代化の波が押し寄せ、日本とも差ほど
違わない生活がおくれるようになりました。 しかも、後から発展した国の方が、
建物が真新しいため、アルバニアは今後かなり発展するのではないかという
可能性すら感じました。

双頭の鷲をシンボルにしている国は、ヨーロッパでは非常に多いものの、
黒い鷲に赤の背景は、ショッカーの旗を連想させるため、悪の帝国・・・
ではなく、非常にかっこいいですw

お土産品として、マグネットや木工品を置いてあるのは、ヨーロッパ各地で共通。
長年鎖国をしていたとしても、文化はある程度ヨーロッパと共通であることが
分かります。

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