旧ベオグラード中央駅のすぐ隣にあるバスターミナルからバスに乗り、未承認
国家であるスルプスカ共和国の首都、バーニャ・ルーカを目指します。
ベオグラードからバーニャ・ルーカまでは、片道約7時間半の道のり。

セルビアとボニア・ヘルツェゴビナ(スルプスカ共和国)の国境にはサヴァ川が
流れていますが、すぐ横を通る鉄道は、何故か廃止されており、橋だけが残って
いました。 恐らく、内戦時に何者かによって破壊されたのが原因だと思います。
セルビアでの出国手続きに続き、スルプスカ共和国(名目上はボニア・
ヘルツェゴビナ)側での入国手続きもバスを降りずに、簡単に終わりました。

【セルビア ⇒ スルプスカ共和国】
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実は、セルビアからスルプスカ共和国へは、クロアチアを通って、そのまま
高速道で行くのが一番早いのだが、戦争の影響で、クロアチアとの国境ぎりぎりの
場所は何度も通るものの、クロアチアへは一度も入らずに、そのまま首都
(ボスニア第二の都市)のバーニャ・ルーカを目指します。

ベオグラードからのバスは、高速バスではないため、途中、様々なバスターミナル
へと立ち寄りました。 その度に20分程度の休憩を挟むため、かなり時間が
掛かります。 休憩の際には、運転手が特に何か言う訳でもないため、
『何分間の休憩?』とその度に、セルビア語で質問しました。 下手をすると、
置いて行かれる可能性があるため、この手のバスの旅では、一々時間を聞くか、
じっとバスの中で待っているかの何れかが無難。

途中、セルビアとの国境に近い、ビイェリナで休憩したため、10分程度、
付近を散策しました。 7時間半の旅の途中で、最終的には寝てしまったものの、
運転手に起こされて、目覚めた場所がバーニャ・ルーカでした。

【バーニャ・ルーカ】
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スルプスカ共和国では、政治に非常に関心が集まっているため、政治的な
ポスターを道端のあちらこちらで見掛けました。 セルビアでは、ローマ字への
切り替えが進んでいましたが、こちら、スルプスカ共和国では、道路標識以外は、
基本的にローマ字は全くありませんでした。 セルビアよりもセルビアらしいのが、
未承認国家のスルプスカ共和国と言えます。

スルプスカ共和国は、同じボスニア・ヘルツェゴビナ連邦には括られているものの、
通貨は両方共同じものを使っているものの、ボスニア連邦とスルプスカ共和国側
とでは、デザインが異なります。

バーニャ・ルーカは、人口約20万人程度の小さな街で、元々、見るべき物は余り
ないものの、今回の旅の最大の目的地は、このバーニャ・ルーカでした。
バーニャ・ルーカに来るために、全ての日程を合わせて、旧ユーゴを周る事にした
というのが、今回の旅の計画です。

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