幕末の日本、越後長岡藩が輩出した風雲児・河井継之助の生涯をたどれば、
彼の目指した改革と社会がわかる。

hqdefault

人の世に生きていくということは、苦しいことも、うれしいことも
色々あるものだ。 その苦しいことに耐えられなければ、何事も
成し遂げられない。

学問というものは、実行しなければ何の役にもたたないものである。
英雄の気質を備えているものほど、なお一層危険にあうものだ。
法や制度は清廉で能力のある人間がいて、始めてその成果が出るものだ。
人を得ずして法だけあるのは、かえって危険である。

e3818be382

無理には使わず、快く承知をさせて、使うもの使わないものも、互いに
愉快に仕事をするのが得。

従者の外山修造(寅太)にこの世の中は面白くなってきた。 寅や、何でも
これからのことは商人が早道だ。 思い切って商人になりやい。

天下になくてはならぬ人になるか、あってはならぬ人になれ。

【お勧めの一冊】


>>トップページに戻る



クリックをお願いします☆
にほんブログ村 外国語ブログへ
にほんブログ村