珠江河口西側に位置する珠海は、広東省の省都である広州から約150キロ
離れており、南側にマカオがあり、中国側の経済特区となっている。

珠海を挟んだ東海岸には、深圳や香港があり、天気が良ければ、香港の
ランタオ島も望むことが出来る。 街の名前の由来は、ここで珠江と南海
(南シナ海)がぶつかることに由来している。 また、珠海が南海に浮かぶ
多くの島々を占めることから、『百之島市』とも呼ばれている。 天候は
亜熱帯に属し、年間と通じ温暖なことから、ゴルフ場やホテルなどの開発も
進められている。

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珠海は、1152年(南宋の紹興22年)以降、香山県(現在の中山市)管轄化に
あった漁業を生業とするひなびた田舎町だった。 それが、1980年に深圳や
スワトウ、アモイ等と共に中国発の経済特区に指定されてからは、急速に発展を
遂げた。 その結果、ヤシ等が植えられた美しい海岸道路を備え、計画的に
区画された街並みを持つ近代都市に生まれ変わった。

珠海は、大きく東西に分けられる。 東側は珠江河口に沿った形で広がる市街地
であり、西側は珠海金湾国際空港や珠海港、外資系工場が立ち並ぶ開発区がある
エリアとなっている。

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繁華街は、マカオボーダーの出入境ゲート周辺とそこから北に伸びる蓮花路、
九洲城のある吉大地区、古くからの商業エリアである香洲地区の3ヵ所。
それぞれ、路線バスで結ばれている。 広珠城際軌道交通の開通により、
アクセスは良くなったが、今後は更に、香港、深圳方面と橋で結ばれる予定。
また、マカオとの結び付きも一層強化されている。

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