ヨーロッパでは、学校教育で『選挙』や『政治』のことをしっかりと学ぶのだが、
日本も学校教育でしっかりとこの2点を学ぶべき。 日本の民主主義が非常に
遅れていると感じるのは、正にこの点で、投票に行かないからといって、政治に
『NO』を突きつけたことにはならない。 むしろ、逆で、投票率が下がれば
下がるほど、悪徳政治家の思う壺。



民主主義国家とは、国民が政治を常に監視し、国民が政治家を正しい方向に導く
のが道理だが、日本国民は、国民の義務である選挙をないがしろにし、むしろ、
自分の責任からも、悪政からも目を背けている。 政治の腐敗は、そっくり
そのまま、国の腐敗に繋がるため、今の日本のこの惨状は、結局は、国民の責任
ということになる。



徹底した『人命軽視』政策によって、最も被害を被るのは、国民。 『自己責任』
ではなく、他人を見捨てないシステムを構築するのも、結局は、教育と政治しか
ない。 日本は、学校教育を根本から変える必要性がある。 いい加減、自分の事
だけではなく、社会全体の事を考えるべき。 一部の若者の間では、未来が全く
見えない日本には既に見切りを付けて、日本離れが加速し始めている。

【お勧めの一冊】


>>トップページに戻る



クリックをお願いします☆
にほんブログ村 海外生活ブログ ロシア情報へ
にほんブログ村