人間とは、非常に都合の良い生き物で、自分にとって不都合な真実は、なかなか
受け入れようとはしない。 あえて茨の道を突き進むのであれば、心地の良い嘘を
選択するのが人間の心理とも言えるのだが、そのような人間ばかりが増え過ぎた
結果、真実と嘘の境界線がなくなってしまった。 嘘も大勢で押し通せば、真実に
されてしまい、更にその嘘がマスコミに拾われてしまった場合、爆発的に嘘が
広がるという矛盾を常に抱えている。
 
人の噂も49日とは良く言ったもので、情報過多な現代社会においては、下手に
抵抗をして波風を立てるよりは、その場はじっとこらえて、嵐が過ぎ去るのを
待った方が賢い選択とも言える。 SNS等、気軽に誰でも情報を発信出来る
ようになったのは良いが、その情報全てが正しいとは言えず、特に有料の雑誌、
新聞、ブログ等に至っては、常にセンショーショナルな話題を振りまかないと、
誰も見向きもしなくなるため、例え事実にそぐわない内容であったとしても、
読者の心をつかむような記事を書く以外に金儲けの術はない。
 
20150402top
 
普段から自分の頭を使って、色々と判断をする訓練をしていれば、多少の嘘ぐらいで
あれば、簡単に見抜けるのだが、現代社会においては、特に何も考えずに、SNS上で
平気で嘘をシェアしたりしているため、嘘の拡散の速度が年々加速している。
嘘を計画的にばら撒いている人間は、最初から言語道断なのは言うまでもないが、
それを何の責任もなしに気軽に世間に拡散しているのは、自ら進んで嘘を発信して
いる人間とほぼ同罪としか言いようがない。

民主主義とは、そもそも、人民が権力を所有し、行使する政治のこと。 国民主権・
基本的人権・法の支配・権力の分立などが重要とされる。 現代社会では、政治形態
だけでなく、広く一般に、人間の自由と平等を尊重する立場を言うが、民主主義
とは、無責任な発言を放置、容認するという意味では断じてない。

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