ブログネタ
被災地通信 に参加中!

被災地で始まった、新しい試みのひとつとして、『語り部タクシー』なるものがあるが、個人的な
意見を忌憚なく述べると、これは、かなり難しいと思う。 首都圏では、未だブラック企業が
猛威を振るっているため、まともな給与はこの先も期待出来ず、自分が生きて行くだけで
精一杯の状態であるため、正直、被災地に関心がある人は、極端に少ない。 そもそも、
わざわざ被災地まで行く人間が、かなり少ないのと、例え、被災地まで足を運んだとしても、
高額なタクシーに気軽に乗れるのは、バブル世代以上のプラチナ世代程度にほぼ限定される。
kataribe_taxi_021
もし、自分が、語り部タクシーに乗るか?と言われたなら、恐らく、乗らないだろうし、被災地に
多少は興味はあるが、そこまでする気はない人たちのために、「語り部タクシー」に変わる、
『語り部Skype』、あるいは、『語り部Youtube』を考えてみた。 この2つは、場所さえ
あれば、どちらも無料で出来るし、これであれば、被災地の人たちとその他の地域の
人たちをいつでもどこでも簡単に結ぶ事が出来る。 最近の会議では、Skypeを使った
会議が通常化しているが、それを被災地に応用したもの。 首都圏では、既に、災害の
風化すらも終わり、何も無かった事になっているが、それは、そもそも、中央メディアが、
まともに被災地を報道していないため。

一番良いのは、当然、被災地まで足を運んでもらって、お土産を買うなり、食事をするなりして、
現地に多少なりもお金を落として貰うのが一番だが、首都圏にそんな余裕はない。 余裕は
ないが、何もかも無かった事にされるのも、何の進歩もないのと、首都圏でも、多少なりとも、
被災地に関心がある人は居るため、その中間を取ってみたが、如何なものであろうか?

>>トップページに戻る


クリックをお願いします☆
にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村