がんばろう福島!は、関東ではよくありがちな、復興支援のタイトル名。 本日は、
高尾山にでも登ろうかと思っていたのだが、思ったよりも、雨脚が激しかっために、
たまたま、横浜の山下公園で開催されていた『東日本大震災 復興支援まつり』に
行って来た。

とりあえず、総合受付で、『石巻と東松島のブースはどこですか?』と尋ねたのだが、
そちらのボランティアらしき方から、『石巻は、福島のブースにあります』との
通常絶対にあり得ない回答を頂いたため、『石巻は福島ではありません』とこちらから
言ったところ、更に奥の方から人が出て来て、再度『石巻は、福島のコーナーにあります』と
言われたため、『石巻は、宮城県なので、福島なんかにはありませんよ』と言ってやった。

ここに来る前から、関東では、福島の事しか言われないのは、分かっていたのだが、
流石に、関東の人間のこの地理理解能力の低さには、呆れ果てた。 まともに、
地理が理解出来ていないくせに、『被災地支援』ですと言われたところで、自分でも、
どの地域を助けているのかすら、良く分かってはいないのであろう。

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一切会話が成立しない、総合受付の人たちは、とりあえず無視して、自分で石巻と
東松島のブースを探して見たところ、まず、女川のブースがあったので、そこの人たちに
訊きました。 結局のところ、『被災地復興支援』とは名ばかりで、実際のブースは、
半分近くが福島のブースばかりしかなく、宮城県からは、東松島、南三陸、女川の
3団体しか来ていない事が判明。

東日本大震災の最大の被災地である、石巻からは、1つも来ていなかった。 但し、
東松島から来ていたおでん屋さんは、石巻港で被災して、内陸側の東松島の山の上に
工場を移転した企業との事で、私の実家からは、かなりの至近距離。 私の実家がある
町は、内陸部とも沿岸部の終わりとも言えるのだが、海からは12キロ程度しか離れて
いない場所にあるため、内陸移転の最前線となっており、被災した石巻沿岸部の内陸
移転が多い場所。

尚、仙台人に対して、『仙台は、福島にあります』と言われるのは、横浜の人間に対して、
『横浜は埼玉にあります』と言われたのと、完全に同じレベルの話し。 何も知らないのを
理由に、とんでもない粗相を平気でしでかす日本人は、かなり怖いと感じた。

これまでに、『がんばろう福島!』と何度も言われたが、宮城県出身者に『がんばろう福島』と
言われたところで、むしろ、ドン引きするばかりなので、何でもやれば良いという意識
レベルの人間とは、むしろ、係わり合いにすらなりたくない。

画像は、【宮城県】女川の獅子舞と、東松島のおでん。
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