この数年間で、日本のテレビは、極端につまらなくなった。 その理由として挙げ
られるのは、メディアと大企業、並びに、政治家との癒着も十分考えられるのだが、
『標準語』すらまともに喋れないお笑いタレントたちが、我が物顔でメディアを独占
しており、そもそも、その話している内容やコメントに関しても、特に面白みや内容が
ある訳ではないため、視聴者側がメディアに対して、見るだけの価値がなくなったと
感じている部分に尽きると思う。

特に、東日本大震災以降は、テレビや新聞を始めとする大手メディアは、低俗な
洗脳ツールのレベルにまで落ちぶれ果てており、情報の中立性や正確性すらない
中央メディアに、見る価値などそもそもない。 むしろ、テレビなどと言う、低俗な
ものは一切見ずに、自分の頭で考えた方が、より正確な答えを導き出せると思う。
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最近のネット関連の記事や投稿を見ていても、嫌韓、嫌中ブームの真っ只中
という事で、何もかも隣国のせいにして、自国の問題にはフタをする行為ばかりが
目立っているが、他国の悪口を言う前に、自国の問題に目を向けて、それを
早急に解決しない限り、この国は落ちて行く一方だと思う。 そもそも、
ヘイトスピーチのような下劣な行為がなくならない限り、日本からイジメはなく
ならない。 自分は良くて、他人は駄目というのは、傲慢な人間の証拠。 他人を
許せない人間は、他人からも許されない。 他人を認めない人間は、他人からも
認められない。

大なり小なり、愚かな人間は、それぞれの国に居るものだが、それを政治に
利用して、自分の無能さ加減を国民に責任転嫁しようとするのは、愚の骨頂。
今の日本の政治は、メディアと一体化して、国民を白痴化しようとしている。
隣国全てと問題を起こし、国民を総白痴化させて、一番得するのは、アメリカ
なのでは?

放射性物質よりも怖い、日本のマスコミ汚染度。 こういう時代こそ、正しい判断が
求められていると思います。



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