ウクライナ危機の原因は、欧米諸国が、ウクライナをNATO側へ引き寄せようとした
事だが、そもそも、ウクライナは、ロシアにとって、地政学的に非常に重要な国で
ある事を忘れてはならない。 ロシアとウクライナの関係は、日本で言うところの、
東京と京都のようなもの。 日本は、カミカゼが吹いて蒙古襲来を避ける事が出来
たが、ロシアやウクライナは、この蒙古軍に攻め滅ぼされたため、その後、独立を
回復するまでに、約240年もの間、モンゴル・タタールの軛が続いた。

ロシア、ウクライナ、ベラルーシのスラブ3国は、蒙古軍に攻め滅ぼされる前までは、
ひとつの統一国家であり、同じルーシ人とされていた。 その後、約300年間モンゴルに
支配されていた方が、大ロシア人である、現在のロシア人であり、小ロシア人が現在の
ウクライナ人である。 ロシア人とウクライナ人は、長い間、モンゴルとポーランド
という風に、長年に渡って支配者が異なったため、その後は異なる道を歩む事となる
のだが、モスクワ公国が、同じ正教徒であるウクライナを手に入れた際に、ルーシの
正当な後継者であるとして、『ルーシ国』という意味のロシアを名乗りだした際に、
まず問題が起きた。

ukraineethnic

ウクライナは、元々、キエフ・ルーシの中心地であったため、本来、ロシアを名乗る
べきなのは、ウクライナなのだが、国どころか、国名をもロシアに取られてしまったため、
その恨みたるや、尋常ではないレベル。 よって、ソ連から独立後は、反ロシアに
転じたため、事あるごとに、ロシアを批判していたのだが、近年では、批判を通り越して、
単なる悪口のレベルにまで落ちぶれ果てていた。 そこをアメリカに付け込まれて、
利用されてしまったというのが、最も冷静な見方。

ウクライナは、単に欧米に利用されただけ、そして、ロシアは、それに応戦しただけ。
ウクライナ内戦の直接の原因となったのは、クリミア半島だが、クリミアは、元々
ロシアの領土であるため、ロシア系住民が非常に多く、以前は、支配される側であった
ウクライナ人に支配される事を好まなかったため、住民投票を開いて、正式に
ウクライナから独立したものであるが、アメリカは、欧州をも巻き込んで、その事実を
ロシアのせいにし、今でもロシアに対して、経済制裁を続けている。

ウクライナ危機の原因は、欧米のリベラルな妄想だ

>>トップページに戻る



クリックをお願いします☆
にほんブログ村 海外生活ブログ ロシア情報へ
にほんブログ村